ぼくの病気、ガンなの

ぼくの病気、ガンなの?(ぼくのびょうき、ガンなの?)は、日本テレビとザ・ワークスが制作し、 1989年7月19日に日本テレビ系列の「水曜グランドロマン」枠で放送されたテレビドラマ。実話に基づいている。

キャスト

笹本正志の父親。「和風フランス料理笹SASA」を夫婦で営業する。
笹本正志の母親。店を正志に継がせようか、と幸男に切り出す。
  • 笹本正志:中垣克麻
笹本家次男。小学5年生。東都医科大学病院で第五腰椎線維肉腫と診断され、一年半年ものの闘病生活の末、11歳の生涯を閉じる。プラモデルが趣味。
笹本家長男。正志と仲がよく、弟思い。正志の最期を幸男と美園と共に看取った。
  • 笹本博幸:赤羽根潤一
笹本家三男。兄の健治、正志、妹の由希子思い。
笹本家長女で末っ子。兄三人である健治、正志、博幸と仲が良い。
東都医科大学病院医師。正志の主治医。正志の手術の執刀も担当。
西共総合病院医師。
石田整形外科医師。最初に正志を診察し東都医科大学病院を紹介する。
「和風フランス料理笹SASA」の従業員。正志の力になるべく、奔走する。

スタッフ

  • 原作:金紀美江「ぼくの病気、ガンなの?」[1]
  • 企画:梅谷茂(日本テレビ)
  • プロデューサー:平林邦介(日本テレビ)、赤羽根敏男(ザ・ワークス)
  • 脚本:石原武龍
  • 音楽:矢野立美
  • 主題歌:「語りつぐ愛に」唄:薬師丸ひろ子
  • 演出:奥村正彦
  • 制作:日本テレビ、ザ・ワークス

脚注

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  1. ^ 「闘病記 がん」 Archived 2011年7月13日, at the Wayback Machine.
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