クラブイピコデサンティアゴ競馬場

クラブイピコデサンティアゴ競馬場
Club Hípico de Santiago
メインスタンド
施設情報
所在地  チリサンティアゴ
座標 33°27′51″S 70°40′6″W / 33.46417°S 70.66833°W
開場 1869年
所有者 {{{所有者}}}
コース
周回 右回り
馬場
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クラブイピコデサンティアゴ競馬場Club Hípico de Santiago Racecource)はチリ共和国の首都・サンティアゴに位置する競馬場である[1]。コースはアメリカ大陸では珍しい右回りであり、1周2400メートル[1]ダートは外回りが1周2100メートル、内回りが1周1700メートル[1]

主なG1競走

以下はサンティアゴ競馬場で行われる主なG1競走[2]

  • クルブ・イピコ・デ・サンティアゴ・ファラベラ・ブリーダーズカップ(芝2000m、3歳以上)
  • アルベルト・バイアル・インファンテ賞(芝1600m、2歳)
  • リカルド・リヨン・ペーニャ・ナショナル賞(芝1600m、2歳牝馬)
  • ポラ・デ・ポトランカス賞(芝1700m、3歳牝馬)
  • ポラ・デ・ポトリリョス賞(芝1700m、3歳牝馬)
  • ナシオナル・リカルド・リオン賞(芝2000m、3歳)
  • エル・エンサージョ・メガ賞(芝2400m、3歳)
  • ラスオークス(芝2000m、3歳牝馬)

世界レコード

芝2000mの世界レコードは、1999年9月26日にクラブイピコデサンティアゴ競馬場で行われたG1・ナシオナル・リカルド・リオン賞でクリスタルハウスが記録した1分55秒4であるとされていた。しかし、2023年天皇賞(秋)において、イクイノックスは芝2000mを1分55秒2で走破したため、世界レコードを0.2秒縮め、世界レコード保持者となった[3]

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b c “チリの競馬場”. ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2023年10月30日閲覧。
  2. ^ “チリ重賞(2022年)”. 南米競馬情報局. 2023年10月30日閲覧。
  3. ^ “【天皇賞・秋】イクイノックス 世界レコードで連覇!11年ぶり天覧競馬で最強証明 ルメール「ラスト200メートルくらいで勝ったなと」”. UMATOKU. (2023年10月30日). https://umatoku.hochi.co.jp/articles/20231029-OHT1T51250.html 2023年10月30日閲覧。 

外部リンク

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