ブラジルのコカーダ コカーダ[1][2]、コカダ[3](スペイン語: Cocada、ポルトガル語: Cocada)は南米でポピュラーな菓子。アルゼンチン、エクアドル、コロンビア、チリ、ドミニカ共和国、パナマ、ブラジル、ベネズエラ、ボリビア、メキシコで特に人気が高い。
ココナッツの果肉を削り、砂糖と煮込んで固めた菓子であるが、生のココナッツを用いるレシピや焼いたココナッツを用いるレシピなど様々な種類がある[1]。
市販されているほかに、各家庭でも手作りされる[2]。
ギャラリー
出典
- ^ a b “アマゾンの食材”. アマゾナス日系商工会議所 (2022年6月22日). 2023年4月29日閲覧。
- ^ a b “比べてみよう!世界の食と文化 ブラジル連邦共和国”. 明治. 明治の食育. 2023年4月29日閲覧。
- ^ 吉浦要『ポルトガル語基本単語2000』語研、1992年、158頁。ISBN 978-4876156597。
外部リンク
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