コードギアス 奪還のロゼ

曖昧さ回避 シリーズ全体の概要については「コードギアス」をご覧ください。
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コードギアス 奪還のロゼ
ジャンル SFロボットアニメ
アニメ
原案 大河内一楼谷口悟朗
監督 大橋誉志光
シリーズ構成 木村暢
キャラクターデザイン 木村貴宏島村秀一
メカニックデザイン 重田智
阿久津潤一
(ナイトメアデザイン)
音楽 川井憲次
アニメーション制作 サンライズ
製作 バンダイナムコフィルムワークス
コードギアス製作委員会
放送局 Disney+「スター」
放送期間 2024年6月21日 - 放送中
話数 全12話(予定)
映画
配給 ショウゲート
封切日 第1幕:2024年5月10日
第2幕:2024年6月7日
第3幕:2024年7月5日
最終幕:2024年8月2日
上映時間 第1幕:74分
第2幕:76分
第3幕:76分
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

コードギアス 奪還のロゼ』(コードギアス だっかんのロゼ、CODE GEASS Rozé of the Recapture)は、サンライズ(バンダイナムコフィルムワークス)制作の日本のSFロボットアニメ[1]

概要

2020年12月5日の配信イベントにて「コードギアスNext 10years Project」の一つとして制作を発表。当初のタイトルは『コードギアス 奪還のゼット』であったが、2022年ロシアのウクライナ侵攻による世界情勢の変化でウクライナに全面侵攻したロシア軍を象徴するものとなった「ゼット」の単語使用を控え[2]、2023年12月18日の制作発表会イベントにて現題に変更されることが発表された[3]

シナリオは最終話となる第12話の完成後、間を空けて見直しが行われ、改めて全12話分を作成するという形式が取られた[4]。例として当初はアインベルクは3人のみであったが、人数が増えて11人となった[4]

時系列については『コードギアス 復活のルルーシュ』から5年後となる光和7年を舞台とする。KMFの戦闘シーンは3DCG表現が採用され、地上戦をメインとして描かれる[4]。また、『反逆のルルーシュ』をセルフオマージュした要素が盛り込まれている。

全12話のうち3話ずつ2024年5月10日より4回に分けて劇場公開した後[5]、2024年6月21日よりDisney+「スター」にて独占配信される[6]

本作は2023年に死去した木村貴宏遺作となった。生前に木村が手掛けたキービジュアルは、彼の妻でイラストレーターのRICCAが彩色を担当している[3]

あらすじ

プロローグ

かつての超大国、神聖ブリタニア帝国が共和国となり、超合集国に加盟したことで世界に平和が訪れた。しかし、光和3年に合衆国日本のホッカイドウブロックを一部の勢力が占領し、「ネオ・ブリタニア帝国」を建国。さらには「シトゥンペの壁」と呼ばれるKMFの行動を阻害するエネルギー障壁を展開したことにより、黒の騎士団すらもホッカイドウブロックへの手出しが出来なくなってしまう。

光和7年。ホッカイドウブロックでは元領主の皇重護の娘である皇サクヤが虜囚の身となり、イレヴンとして虐げられる日本人達はレジスタンスを組織し、ネオ・ブリタニアに抵抗を続けていた。そのホッカイドウブロックをブリタニア人の兄弟、ロゼアッシュが訪れる。彼らは「ナナシの傭兵」として活動しており、レジスタンス組織「七煌星団」からの依頼を受け、ネオ・ブリタニアと対峙することを決意する。

episode1

光和3年、雪原を逃亡する二人の少女の姿があった。光和7年、「ナナシの傭兵」のロゼとアッシュは七煌星団の琉高ハルカと面会し、ネオ・ブリタニア帝国の騎士団「アインベルク」のメンバーであるカークウェイン兄弟の排除を了承する。カークウェイン兄弟は、イレヴンへの虐殺を平然と行う非道な者達であった。

KMFのZi-アポロに搭乗するアッシュとそれを支援するロゼはカークウェイン兄弟と対決し、アッシュは弟のグランを撃破、そしてロゼは兄のグリードを自決に追い込む。その際には、ロゼは現在囚われの身となっているはずの皇サクヤが男装した姿であり、彼女が「絶対遵守のギアス」を持っていることが明かされる。

episode2

ロゼとアッシュは正式に、七煌星団と協力関係を築く。ロゼ(サクヤ)は自身の影武者として捕われている親友の春柳宮サクラを、七煌星団は団長の黒戸剣成を救出するため、次はアバシリ強制収容所への攻撃・突入任務を遂行する。だが、そこにはアインベルクの一人、アーノルド・レンクが訪れていた。

収容所への突入の末、アーノルドはアッシュのZi-アポロに敗れて戦死する。また、サクラと黒戸の救出にも無事成功するが、そこへアインベルクのキャサリン・サバスラが姿を現し、サクラの身を奪い去って行った。サクヤは全てが解決すれば、父親の仇とされるアッシュをその手で殺すことを決めていた。

episode3

黒戸が復帰したことで七煌星団は活気付き、攻めてきたアインベルクのヒース・ロットを撃退する。そしてロゼ(サクヤ)とアッシュは休暇を取り、サクヤは喫茶店「シュマリ」を訪れその手伝いをするが、アッシュは店員の江間メイを助けたことで喫茶店で本来の姿のサクヤに会い、彼女に惚れてしまう。

一方、ネオ・ブリタニア側では捕らえられたサクラの警護にキャサリンが付く。そんな中、第100代皇帝のカリス・アル・ブリタニアが突如崩御し、その後任にブリタニアの正統な皇族関係者のサクヤ(サクラ)が即位したというニュースが駆け巡る。サクヤは過去に、L.L.と出会ったことを思い出していた。

episode4

第101代皇帝となったサクヤ(サクラ)は自分にも出来ることを模索していた。そんな折、アインベルクのディボックはノーランドへの手柄を立てるため、天空要塞ダモクレスとフレイヤを持ち出してのサッポロゲットー殲滅を宣言し、それを聞いたロゼやアッシュ、七煌星団の面々に動揺が走る。

その頃、黒の騎士団は総司令にコーネリア・リ・ブリタニアが就任し、七煌星団側に新型KMFなどの支援物資を輸送する。また、追加人員として八戸基地の坂井ミナトに護衛されたニーナ・アインシュタインが七煌星団の元を訪れる。彼女はネオ・ブリタニアが所有するフレイヤ対策を担っていた。

episode5

ディボックは地上戦闘を担当するアインベルクのナラと共に進軍し、東の暁旅団や北狼軍と同盟関係を構築した七煌星団はダモクレス攻略作戦を実行。フロート爆破のため要塞へ突入しての爆弾設置作業に着手し、ニーナから提供された新型フレイヤ・エリミネーターの用意も完了していた。

ダモクレスはフロート損傷で高度が下がり、ナラの部隊はアッシュと戦闘後に撤退。フレイヤも1発目はアッシュが阻止、2発目を抱えて出撃したディボックもロゼ達に防がれて死亡する。しかし、突如現れたアインベルクのクリストフが最後のフレイヤをダモクレスに使い、墜落が不可避となる。

episode6

ダモクレスはロゼ達の尽力で市街地を外れた場所へと落着した。ナラは戦ったZi-アポロのパイロットがアッシュだと気付き、彼を誘って過去と現在の状況を話し合う。サクヤは目撃した二人を追跡し、盗聴器でアッシュが重護を殺していないこと、彼がノーランドの養子であったことを聞く。

ネオ・ブリタニア側ではクリストフがサクヤのギアスが使われた者達を拷問し、調査を行っていた。また、サクヤ(サクラ)は日本人のために出来ることをしようと願うが、彼女の言動に憤ったキャサリンと一時的に警護を代わったアインベルクのヴァルターに自身が影武者だと見抜かれてしまう。

登場人物

主要人物

ロゼ
声 - 天﨑滉平
本作の主人公の一人。ブリタニア人の傭兵兄弟「ナナシの傭兵」の弟。若年ながら兄のアッシュと二人で傭兵仕事をこなしている。優秀な頭脳の持ち主で、依頼人との交渉や情報収集、作戦指揮を行う。また、生身・KMF双方での戦闘能力も有しており、Zi-アルテミスをKMF戦での愛機とする。
性格は明るく、普段はキャンピングカーで移動・生活をしており、車内にはアッシュが拾ってきたりした犬や猫などの動物を共に乗せている(なお、世話は主にアッシュが行っている)。レジスタンス組織「七煌星団」のメンバーからはブリタニア人ということで当初は半信半疑の扱いであったが、数々の作戦立案やアッシュの戦闘による功績を含め、様々な面から兄弟揃って頼りにされるようになる。
実はその正体はブリタニア人ではなく、カツラとネックレス型の装置で「ナナシの傭兵のロゼ」へと姿や声を変化させた、現在は囚われの身であったはずの皇サクヤ本人。彼女はある目的のためにロゼという架空の存在を作り出し、アッシュと偽の兄弟関係を続けている。
アッシュ / アッシュ・フェニックス
声 - 古川慎
本作の主人公の一人。ブリタニア人の傭兵兄弟「ナナシの傭兵」の兄。生身では優れた運動能力を有し、KMFの操縦技術も優秀なレベルにある。その腕はネオ・ブリタニア帝国の騎士団「アインベルク」とも互角以上に渡り合える程。それ故、弟のロゼの立てた作戦に従い、幾度も勝利を重ねてきた。Zi-アポロをKMF戦での愛機とする。
依頼のない休暇時は主に筋トレに励んだり、拾った動物達の世話をしている。ある時、街に買い出しに出かけて江間メイを助け、彼女の案内で喫茶店「シュマリ」を訪れたことで出会ったラズベリーという名の女性(正体はサクヤ)に一目惚れする。
本名は「アッシュ・フェニックス」。サクヤのギアスの力によって記憶や感情を書き換えられたブリタニア人で、サクヤの父である重護の仇とされる。ロゼというサクヤが変装した架空の弟を本当の弟だと思い込み、当然ながら血縁関係は無いが、「弟を最優先とする」という感情に染まり、結果としてネオ・ブリタニア側からすれば同胞を殺傷する裏切り者と化している。アインベルクの面々とは旧知で、ナラと同じ孤児院の出身。
皇 サクヤ(すめらぎ サクヤ)
声 - 上田麗奈
本作のヒロイン。ネオ・ブリタニアによる占領前のホッカイドウブロック領主、皇重護と元ブリタニア皇族シェリー・メ・ブリタニアの娘。重護の死後にネオ・ブリタニアに身柄を拘束され、アバシリ強制収容所に囚われていたが、実はそれは影武者であり、本物のサクヤは拘束を逃れ、身代わりに囚われた親友のサクラを助けるべく「ナナシの傭兵」のロゼとして活動している。「絶対遵守の力」を有するギアス能力者でもあり(過去に出会ったL.L.からギアスを授かった)、ギアスをかける際は相手に変声機等は使わずに自身の声を聞かせる必要がある。
レジスタンス組織「七煌星団」の黒戸やネオ・ブリタニア行政府で働くナタリアなど、サクヤの正体を知る一部の者達からは協力を受けており、街にある喫茶店「シュマリ」を「ラズベリー」という名前で、髪型を変えて手伝うこともある。かつてはアッシュに対してギアスを使用し、自らを「ロゼ」という名の彼の弟として認識させると共に、父親の仇とされる彼をサクラを救出した暁にはいずれ殺すという決意を持つ。
なお、かつてキョウト六家の当主であった皇神楽耶と同姓で、下の名前も似ているが神楽耶が最終的に合衆国日本の首相になったのに対し、サクヤの父の重護は日本の一地域であるホッカイドウブロックの領主であったことから、神楽耶は「皇家の本家」の生まれであり、重護とサクヤは「皇家の分家」の生まれである模様。
春柳宮 サクラ(はるやなぎのみや サクラ)
声 - 上田麗奈
ネオ・ブリタニアの手でアバシリ強制収容所に囚われている皇サクヤの正体で、皇家の親類(おそらくホッカイドウ皇家の分家と思われる)に辺り、サクヤの影武者にして親友の少女。ロゼ(サクヤ)にとっては彼女を「奪還」することこそが生きる目的であり、後にサクヤがレジスタンス組織「七煌星団」と協力して収容所を襲撃した際に無事に救出されたものの、そこに現れたアインベルクのキャサリンに身柄を連れ去られる。
カリスの死去後にはサクヤがシェリーの娘であったことが明らかにされ、新たなネオ・ブリタニアの第101代皇帝に即位する。しかし、皇帝になって以後も周囲からはイレヴンだという点から良く思われておらず、ノーランドをはじめとするアインベルクの面々からも「お飾りの皇帝」として扱われているが、めげることもなく、自分自身が出来ることを探し、ネオ・ブリタニアに虐げられる日本人達のために本来のサクヤならこうするであろうと考え、懸命に皇帝なりの務めをこなそうと努力する。

ネオ・ブリタニア帝国

アインベルク

ノーランド・フォン・リューネベルク
声 - 安元洋貴
ネオ・ブリタニア皇帝直属騎士「アインベルク」を統率する仮面の男性。白のキング。性格は冷酷で、味方であろうと失態を犯した者に容赦はしない。皇帝であるカリスや後任のサクヤに対しても不遜な態度を取り、実際はネオ・ブリタニアの実権を握っているに等しい。アインベルクの敗退やダモクレスの喪失を受けても動揺する様子すら見せず、何らかの思惑をもって行動している。過去にはアッシュを養子にしていたとされる。
なお、彼の姓名は『コードギアス 亡国のアキト』に登場した、E.U.成立以前のドイツにおいてヴァイスボルフ城の城主であったドイツ系貴族のブライスガウ家の生まれである、ブラドー・フォン・ブライスガウと同じくドイツ系貴族の特徴である「フォン」の称号を冠していることから、彼自身はブラドーと同様にユーロ・ブリタニアのドイツ系貴族の生まれである模様。
ナラ・ヴォーン
声 - 内山夕実
黒のクィーン。赤毛の女性。ディボックの作戦時は地上部隊を率いて進軍するが、引き際を悟り部隊を撤退させる。その際、Zi-アポロと戦闘したことで相手のパイロットがアッシュだと気付く。かつてアッシュとは同じ孤児院で暮らしていたことがあり、後に彼をドライブに誘い、昔の思い出と近況を語らう。
キャサリン・サバスラ
声 - 東山奈央
白のクィーン。ピンク色のツインテールの女性。強気な性格。アバシリ強制収容所にてサクヤ(正体はサクラ)を連れて帰還する。後には何故自分が、という不満を抱きつつも皇帝に即位した彼女の警護担当となる。サクラの言動に憤りを抱いた際はヴァルターに一時的な警護の交代を願い出た。
ヴァルター・リントシュテット
声 - 加瀬康之
黒のビショップ。KMFには搭乗しない。キャサリンに代わってサクヤ(サクラ)の警護を担った際、彼女が本物のサクヤではないことを見抜く。
スタンリー・フォンブラウン
声 - 平川大輔
白のビショップ。ヴァルターと同様、KMFには搭乗しない。ノーランドのために技術者として貢献し、何かの開発を行っている。
クリストフ・シザーマン
声 - 吉野裕行
黒のルーク。研究者肌であり、ノーランドとは古くからの付き合い。ディボックの作戦時は高度の下がっていたダモクレスに最後のフレイヤを使い、墜落を決定的とした。アバシリ強制収容所等でギアスを使われた者達の行動に疑念を抱き、独自にその調査を行う。
ディボック・メルテ
声 - 水中雅章
白のルーク。手柄を立てるためダモクレスとフレイヤを持ち出し、サッポロゲットー殲滅を目論む。しかし、要塞内部への敵部隊侵入、フレイヤ・エリミネーターの使用といった予想外の出来事に遭い、これ以上の失態を防ぐべく単機でフレイヤを抱えて目的を遂行しようとするも、先回りしていたロゼ達にエリミネーターを使われ、自身のみが圧縮・爆死する。
アーノルド・レンク
声 - 斉藤壮馬
黒のナイト。アインベルクとして、アバシリ強制収容所に派遣される。ロゼ達や七煌星団が収容所に突入してきた際は部隊を率いて迎撃に出撃、相対したアッシュが「アッシュ・フェニックス」であることに気付く。戦闘では乗機の盾を生かした戦法を取るが、アッシュに機体性能に頼りすぎな点を指摘されて敗れ、爆発に吞まれる。
ヒース・ロット
声 - 逢坂良太
白のナイト。アインベルクの中では若輩者にあたる。ナラやクリストフの部隊らと各レジスタンス組織を襲うが、自身が担当した七煌星団はロゼとアッシュが彼らに協力していたため手玉に取られて難なく逃亡され、任務に失敗する。帰還後は怯える姿を見せ、ノーランドから見限られたことで精神の均衡を失い、自決する。
グラン・カークウェイン
声 - 小野友樹
黒のポーン。グリードの弟。幼少時からイレヴンへの強い差別意識を抱いており、愉悦しながら民間人の処刑を行うなど、残虐非道な性格。カークウェイン兄弟を排除しに来た「ナナシの傭兵」と対決し、自らはアッシュを相手取るものの、アッシュの腕とZi-アポロの前に部下を全滅させられ、自らも乗機を破壊されて戦死する。
グリード・カークウェイン
声 - 野島裕史
白のポーン。グランの兄。弟と同様、イレヴンに強い差別意識を抱いている。自身は屋敷で部隊の指揮をしていたが、内部に入ってきたロゼとチェスの勝負を行う。その後、ロゼの変装を解いて正体を露わにしたサクヤからギアスをかけられ、殺してきた100倍の日本人を救えば命は助かると言われるも、拒否したことで自決する。

行政府

カリス・アル・ブリタニア
声 - 市ノ瀬加那
ネオ・ブリタニア帝国第100代皇帝。まだ幼いながらも皇帝としての仕事をこなしており、過去には日本人に命を狙われた経験を持つ。episode3にて血を吐いて突如崩御し、暗殺疑惑もある中で葬儀が行われる。
ナタリア・ルクセンブルグ
声 - 寺崎裕香
カリス付きの文官。ロゼの正体がサクヤだと知る人物の一人。幼いカリスを相談役として支えてきたため、彼の死にショックを受ける。その後、新しい皇帝に即位したサクヤ(サクラ)を引き続き支える。
彼女が生まれたルクセンブルグ家は元々、サクヤの母であるシェリーの側近であった。なお、その家名がヨーロッパに実在する国家の名前に非常に似ていることから、血筋の上ではユーロ・ブリタニアの貴族である模様。

七煌星団

黒戸 剣成(くろど けんせい)
声 - 黒田崇矢
七煌星団の団長。ロゼの正体がサクヤだと知る人物の一人。過去には「日本解放戦線」に所属しており、団員達からの信頼が厚い。物語序盤ではアバシリ強制収容所に囚われていたが、「ナナシの傭兵」と七煌星団の手によって救出される。組織の作戦実行時はKMFに乗ることはなく、司令室や車両内で指揮を執り、各部隊へ指示を出す。
物部 勲(もののべ いさお)
声 - 小西克幸
黒戸不在時のまとめ役。KMFに搭乗することもある。
琉高 ハルカ(るたか ハルカ)
声 - 富田美憂
KMFのパイロット。最初に「ナナシの傭兵」と接触した。七煌星団の中ではエースクラスの腕を持つ。黒の騎士団による物資搬入後は、新型KMFの蛍雪を乗機とする。蛍雪の初陣となるダモクレス攻略戦時ではアインベルクのディボックを圧倒した。
小田 友臣(おだ ともおみ)
声 - 千葉翔也
KMFのパイロット。当初はロゼとアッシュを敵視するが、すぐに打ち解けている。
宗森 葵太(むねもり しょうた)
声 - 坂泰斗
KMFのパイロット。気の知れた仲の小田や新城とは、一緒にいることが多い。
新城 陽子(あらき ようこ)
声 - 杉山里穂
オペレーターの女性。露出の多い服装が特徴。
佐野 悠里(さの ゆうり)
声 - 春野杏
メカニックの少女。KMFの整備・調整などを担当する。

レジスタンス勢力

東見 燦士郎(とうみ さんしろう)
声 - 藤井隼
「東の暁旅団」団長。当初は組織単独でネオ・ブリタニアに対抗していたが、後に北狼軍と共に七煌星団の元を訪れ、同盟関係を築く。ダモクレス攻略戦時は要塞に侵入し爆破作業を行うも、ディボックとの戦闘で乗機を失う。その後は一旦離脱するが、まだ自分にもやれることがあると戻り、爆弾に特攻してフロート爆破と引き換えに落命する。
岩本 時男(いわもと ときお)
声 - 青山穣
「北狼軍」リーダー。東の暁旅団と同じく、七煌星団と同盟関係を築く。ダモクレス攻略戦時は地上でナラの部隊を相手にする。

黒の騎士団

漣 士郎(さざなみ しろう)
声 - 山本兼平
ネオ・ブリタニアに最も近い黒の騎士団の拠点である、八戸基地所属。部下の志塚と共に、ロゼの正体がサクヤだと知っている。
志塚 香(しづか かおる)
声 - 小林親弘
漣の部下。
坂井 ミナト(さかい ミナト)
声 - Lynn
八戸基地所属の団員。ニーナの護衛としてホッカイドウに赴き、彼女が仕事を終え帰還した後も騎士団とレジスタンスの連絡役として残る。
コーネリア・リ・ブリタニア
声 - 皆川純子
黒の騎士団の総司令。リンク先を参照。
ジノ・ヴァインベルグ
声 - 保志総一朗
黒の騎士団幹部。リンク先を参照。

喫茶店「シュマリ」

江間 メイ(えま メイ)
声 - 白石晴香
喫茶店「シュマリ」の従業員。ブリタニア人に絡まれていた所をアッシュに助けられる。
ヴァレン・スターク
声 - 野川雅史
喫茶店「シュマリ」のマスター。ラズベリー姿のサクヤに店を手伝ってもらうこともある。

サクヤの家族

皇 重護(すめらぎ じゅうご)
声 - 小山力也
サクヤの父親。ホッカイドウブロックの元領主。虜囚となった後、何者かに殺害される。アッシュは「自分が重護を殺した」と語っているが、詳細は不明。
シェリー・メ・ブリタニア
サクヤの母親。神聖ブリタニア帝国第98代皇帝シャルル・ジ・ブリタニアの第一子だが、彼が皇帝に即位する前に重護に嫁いでおり、その際に皇位継承権を返上している。ブリタニアが日本を占領しエリア11とした際には、自身の立場を利用し北海道とそこに住む民達を守ったが、その後に若くして病没した。

その他

ニーナ・アインシュタイン
声 - 千葉紗子
科学者の女性。リンク先を参照。
L.L.、C.C.
声 - 福山潤(L.L.)、ゆかな(C.C.)
二人で旅をしており、L.L.はサクヤに対しギアスを授ける。リンク先を参照。
枢木 スザク(くるるぎ スザク)、ナナリー・ヴィ・ブリタニア
声 - 櫻井孝宏(スザク)
ジルクスタン王国に滞在している。リンク先を参照。
日向 アキト(ひゅうが アキト)、レイラ・マルカル佐山 リョウ(さやま リョウ)、成瀬 ユキヤ(なるせ ユキヤ)、香坂 アヤノ(こうさか アヤノ)
コードギアス 亡国のアキト』の主要人物である「wZERO部隊」のメンバー。レイラ以外のルーツである日本を初めて訪れ、神戸を観光している。リンク先を参照。
オルフェウス・ジヴォンマリーベル・メル・ブリタニア
声 - 鈴木達央(オルフェウス)、内田真礼(マリーベル)
コードギアス 双貌のオズ』の主要人物。ウィキッド・セレモニーで生死不明となっていたが、密かに生き延びケープタウンに滞在している。リンク先を参照。
オルドリン・ジヴォンソキア・シェルパ
『コードギアス 双貌のオズ』の主要人物。ブリタニア共和国で軍人として働いている。リンク先を参照。

登場兵器

ナナシの傭兵のKMF

諸元
Zi-アポロ
Zi-Apollo
形式番号 UZZ-001s
所属 ナナシの傭兵
全高 4.50m[7]
重量 6.69t[7]
武装 スラッシュハーケン×6
腕部ブレード×2
特殊装備 メギストスゼータ
搭乗者 アッシュ
Zi-アポロ
アッシュが搭乗するKMF。格闘戦が主体の近接戦闘型[4]。武装は肩部や胸部、大腿部に備えたスラッシュハーケン計6基と、両腕部の展開式のブレード程度で、銃器や大型武器等は装備していない。戦場で敵機が持つ銃や剣を奪って使用する戦闘スタイルを取る[4]。また、「メギストスゼータ」という戦闘能力を向上させる機能が搭載されている[7]
諸元
Zi-アルテミス
Zi-Artemis
形式番号 UZZ-001m
所属 ナナシの傭兵
特殊装備 変形機構
合体機構
搭乗者 ロゼ
Zi-アルテミス
ロゼが搭乗するKMF。索敵・状況の把握等が主体の支援型[4]。飛行が可能であり、フォートレスモードへの変形機構も持つ。
諸元
Zi-オルテギア
Zi-Ortygia
形式番号 UZZ-001
所属 ナナシの傭兵
搭乗者 アッシュ
ロゼ
Zi-オルテギア
Zi-アポロとZi-アルテミスの合体形態。Zi-アルテミスが機体各部を展開させて合体し、前部中央にZi-アポロが位置する。

ネオ・ブリタニア製KMF

諸元
ファウルバウト
Foulbout
形式番号 RPCX-01K
所属 ネオ・ブリタニア帝国
搭乗者 ノーランド・フォン・リューネベルク
ファウルバウト
ノーランド専用KMF。
諸元
クインアスラ
Queen Asura
形式番号 RPCX-02Q/S
所属 ネオ・ブリタニア帝国
武装 大型ブレード×2
搭乗者 ナラ・ヴォーン
クインアスラ
ナラ専用KMF。武装は両腕部の大型ブレード。
諸元
クインクラカ
Queen Curaca
形式番号 RPCX-02Q/W
所属 ネオ・ブリタニア帝国
武装 4連装ハンドガン×2
搭乗者 キャサリン・サバスラ
クインクラカ
キャサリン専用KMF。武装は銃剣(ナイフ)付きの4連装ハンドガン2丁。
諸元
エルグリプス
Elgrips
形式番号 RPCX-03L/S
所属 ネオ・ブリタニア帝国
武装 大型ブレード×2
搭乗者 クリストフ・シザーマン
エルグリプス
クリストフ専用KMF。武装は両腕部の大型ブレード。
諸元
エルカルマル
Elcarmal
形式番号 RPCX-03L/W
所属 ネオ・ブリタニア帝国
武装 大型キャノン砲×1
ミサイル×多数
搭乗者 ディボック・メルテ
エルカルマル
ディボック専用KMF。武装は背部の大型キャノン砲と両肩やランドスピナーに搭載するミサイル。
諸元
ヴァルプニル
Valpnir
形式番号 RPCX-05K/S
所属 ネオ・ブリタニア帝国
武装 剣×1
シールド×3
搭乗者 アーノルド・レンク
ヴァルプニル
アーノルド専用KMF。武装は剣とコクピットブロック周囲に配置された3枚のシールド。
諸元
フレイプニル
Fleipnir
形式番号 RPCX-05K/W
所属 ネオ・ブリタニア帝国
武装 ライフル×2
搭乗者 ヒース・ロット
フレイプニル
ヒース専用KMF。武装は2丁のライフル。
諸元
レヴィルテイン
Levyletaine
形式番号 RPCX-06P/S
所属 ネオ・ブリタニア帝国
武装 大型剣×2
ライフル×1
シールド×1
搭乗者 グラン・カークウェイン
レヴィルテイン
グラン専用KMF。武装は両肩部の大型剣とライフル、シールド。
諸元
ローエングリン
Lohengrin
形式番号 RPCX-05K/S-LC
所属 ネオ・ブリタニア帝国
ローエングリン
新型KMF。
諸元
カムデン
Camden
形式番号 RPI-221
所属 ネオ・ブリタニア帝国
搭乗者 ネオ・ブリタニア騎士
カムデン
ネオ・ブリタニア軍の主力量産型KMF。アインベルク所属部隊機はカラーリングが異なる。

黒の騎士団製KMF

諸元
蛍雪
Keisetsu
形式番号 Type-07T
所属 七煌星団
武装 双頭槍×1
搭乗者 琉高ハルカ
蛍雪(けいせつ)
黒の騎士団製の新型KMF。従来の機体では本領発揮を出来ていないとして、琉高ハルカに与えられる。
諸元
雪花
Sekka
形式番号 Type-07
所属 七煌星団
東の暁旅団
北狼軍
搭乗者 物部勲
小田友臣
宗森葵太
東見燦士郎
岩本時男
雪花(せっか)
黒の騎士団製の最新鋭量産型KMF。七煌星団の物部や小田、宗森、東の暁旅団の東見、北狼軍の岩本らが乗り込む。
諸元
暁改
Akatsuki-Upgrade
形式番号 Type-05c
所属 七煌星団
東の暁旅団
北狼軍
搭乗者 七煌星団団員
東の暁旅団団員
北狼軍団員
暁改(あかつきかい)
暁の改修機で、各レジスタンス勢力が運用する主力量産型KMF。

その他の兵器

諸元
ダモクレス
Damocles
分類 天空要塞
所属 ネオ・ブリタニア帝国
全長 3000m
推進機関 フロートシステム
武装 フレイヤ
特殊装備 ブレイズルミナス
搭乗者 ディボック・メルテ
ダモクレス
ネオ・ブリタニア帝国が所有する天空要塞。フレイヤを搭載し、強固なブレイズルミナス展開機構を備える。新たに建造されたのかどうかは不明。アインベルクのディボックの手でサッポロゲットー殲滅のために運用されるが、ロゼや七煌星団に侵入され、フロート爆破作業を行われる。ディボックや警備兵が迎撃するも、東見の特攻などでフロートを損傷し、徐々に高度が低下していく。
フレイヤの搭載数は2発で、1発目はアッシュの撃った新型フレイヤ・エリミネーターに防がれ、残った2発目はディボック自身がKMFで抱えて飛び出すも、先回りしていたロゼ達にエリミネーターを使われて失敗。ネオ・ブリタニアが持つ最後の1発はクリストフが高度低下中のダモクレスへ使い、墜落が決定的となった。最後はロゼ達の尽力で市街地を逸れた人的被害の少ない場所へと誘導され、地上に落着した。

用語

ネオ・ブリタニア帝国(The Empire of Neo-Britannia)
合衆国日本のホッカイドウブロックを占領し、建国を宣言した国家であり、神聖ブリタニア帝国の再興を掲げる。内部の日本人達は、またもイレヴンとして扱われている。元首は第100代皇帝カリス・アル・ブリタニア。カリスの死去後は皇サクヤ(正体は春柳宮サクラ)が第101代皇帝に即位する。皇帝直属の「アインベルク」という騎士団(後述)が存在する。また、天空要塞ダモクレスやフレイヤを有する。
その前身は、旧来の神聖ブリタニア帝国が帝政を終えた後、複数の小国に分離した混乱期においてシュナイゼルの指導によって、多くの国が「ブリタニア共和国」として再統合されて超合集国に加盟する中で、統合に応じなかった国の中の一つであるノーランドが率いる「リューネベルグ」。
アインベルク
戦略面を得意とするヴァイスリッター6名と、実戦面を得意とするシュヴァルツリッター5名の全11名で構成されている。彼らはそれぞれ、チェスの駒になぞらえた地位を持ち、領地と騎士団を持っている。リーダー格はノーランド・フォン・リューネベルク。
なお、「アインベルク(Einberg)」、「ヴァイスリッター(Weißritter)」、「シュヴァルツリッター(Schwarzritter)」はそれぞれ、ドイツ語で「山」、「白騎士」、「黒騎士」を意味する。
シトゥンペの壁(Situmpe Wall)
ホッカイドウブロックの全周に張り巡らされた、沿岸部に並ぶタワーから発せられるエネルギー波によって形成されるエネルギー障壁で、「シトゥンペバリア」とも呼ばれる。サクラダイトの活性化を抑制させることで接触したKMFを出力低下・行動停止させる機能を持ち、黒の騎士団も容易には奪還のための行動が起こせないでいる[注 1]。壁の内部でもKMFはエナジーを大量に消費するため、フロートシステムが有用ではなくなっている[4]。結果的にKMF同士の戦闘は空戦ではなく陸戦が主体となり、飛行型KMFも劇中ではロゼの乗るZi-アルテミス以外登場しない。
その技術自体は、ブレイズルミナスといった新技術が実用化される中で、皇歴2017年以降に実用化されていたが、ゼロレクイエムを経て世界に平和が到来したことで必要性が薄れ、稼働されるには至らなかった。しかし、光和3年のホッカイドウブロックへの侵攻時に初めて稼働され、ホッカイドウに先述の通りの現状をもたらした。
なお、シトゥンペ(アイヌ語: situmpe)は北海道全域の北海道アイヌ語諸方言にみられる「キタキツネ)」の雅称。クロキツネがアイヌ民族に珍重されていたことから、とりわけクロキツネを指すことが多い[8]
七煌星団(Seven Shining Stars)
ホッカイドウブロック最大のレジスタンス組織であり、反ネオ・ブリタニア活動を展開している。団長の黒戸剣成はアバシリ強制収容所に捕われていたが、後に救出される。黒の騎士団からの支援物資を受けたことで、戦力を増強する。
東の暁旅団、北狼軍
共にホッカイドウブロックで活動するレジスタンス組織。東の暁旅団は東見燦士郎が、北狼軍は岩本時男が率いている。七煌星団と比べて規模は小さく、戦力も劣っている。後には二組織共に、七煌星団と同盟関係を結ぶ。

主題歌

オープニング主題歌「Running In My Head」
作詞・作曲 - MIYAVI ・ Lenard Skolnik ・ Seann Bowe ・ Notelle ・ Erich Lennig ・ Jonny Litten / 歌 - MIYAVI[9]
エンディング主題歌「ロゼ (Prod.TeddyLoid)」
作詞 - 満島ひかり、Konnie Aoki、作曲・編曲 - TeddyLoid、Add108、 歌 - 満島ひかり

スタッフ

各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 コンテ 演出 作画監督 総作画監督 放送日
episode 1 雪解-Melting snow- 2024年
6月21日
episode 2 氷壁-Ice Wall- 6月28日
episode 3 紅霞-Raspberry- 7月5日
episode 4 蛍火-Alliance- 7月12日
episode 5 光芒-Damocles-
episode 6 薫衣-Lavender-
episode 7 朧月-Hazy Moon-
episode 8 銀兎-Ginto-
episode 9 鉛心-Reset-

入場者特典

第1幕入場者特典[10]
  • 1週目:メインスタッフ描き下ろしビジュアルシート(ランダム全5種)
配布期間:2024年5月10日 - 5月16日
  • 2週目:「コードギアス」シリーズコラボ描き下ろしミニ色紙(ランダム全5種)
配布期間:5月17日 - 5月23日
  • 3週目:描き下ろしステッカー(ランダム全2種)
配布期間:5月24日(金)~5月30日
  • 4週目:『コードギアス 奪還のロゼ』木村貴宏 ARTBOOK(全1種)
配布期間:5月31日 - 6月6日
第2幕入場者特典[11]
  • 1週目:メインスタッフ描き下ろしビジュアルシート(ランダム全5種)
配布期間:6月7日 - 6月13日
  • 2週目:「コードギアス」シリーズコラボ描き下ろしミニ色紙(ランダム全4種)
配布期間:6月14日 - 6月20日
  • 3週目:描き下ろしステッカー(ランダム全2種)
配布期間:6月21日 - 6月27日
  • 4週目:キャラクターデザイン島村秀一描き下ろしコースター(ランダム全2種)
配布期間:6月28日 - 7月4日

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ なお、これはかつてラクシャータが開発したゲフィオンディスターバーとは原理的には別物であり、ゲフィオンディスターバーへの対策を施したKMFにも通用するが、あくまでもKMFを行動停止させるだけでブレイズルミナスのようなエネルギーによる「壁」ではないため、この障壁内を人や物が「通過する」こと自体は可能であり、劇中では潜水艦を使っての輸送作戦が行われた。

出典

  1. ^ “コードギアス 奪還のロゼ 公式サイト theater”. 2024年5月11日閲覧。
  2. ^ New Code Geass Anime Changes Title Over Russo-Ukrainian War
  3. ^ a b 「コードギアス:新作アニメ「コードギアス 奪還のロゼ」 タイトル変更の理由 「内容を正しく受け止めてもらうには今がベスト」」『MANTANWEB』MANTAN、2023年12月18日。2024年7月14日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g 『グレートメカニックG 2024 SUMMER』、双葉社、2024年6月、68-73頁、ISBN 978-4-575-46553-2。 
  5. ^ 「「コードギアス 奪還のロゼ」5月10日から全4幕で劇場公開、6月からディズニープラスで独占配信 上田麗奈、安元洋貴ら新キャスト一挙発表」『映画.com』エイガ・ドット・コム、2024年3月25日。2024年6月20日閲覧。
  6. ^ “『コードギアス 奪還のロゼ』ディズニープラスで6月21日(金)より世界独占配信決定!”. ディズニープラス. ディズニー・エンターテインメント (2024年5月24日). 2024年6月20日閲覧。
  7. ^ a b c METAL ROBOT魂<SIDE KMF>「Zi-アポロ」説明書, コードギアスシリーズ, バンダイスピリッツ 
  8. ^ 動物編 §270 キタキツネ、きつね - アイヌと自然デジタル図鑑。
  9. ^ “Apple Music インフォメーション”. Apple. 2024年5月11日閲覧。
  10. ^ 第1幕入場者特典公式サイト 2024年4月22日。
  11. ^ 第2幕入場者特典公式サイト 2024年5月24日。

外部リンク

  • 公式サイト
コードギアス
メディア展開
アニメ
漫画
ラジオ
その他
登場人物
機動兵器
  • ランスロット
  • 紅蓮
関連楽曲
反逆のルルーシュ
OP
ED
再放送OP
  • DICE
再放送ED
劇場版
亡国のアキト
その他
関連人物
関連項目
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