コーリング・アメリカ
「コーリング・アメリカ」 | ||||
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エレクトリック・ライト・オーケストラ の シングル | ||||
初出アルバム『『バランス・オブ・パワー』』 | ||||
B面 | Caught In A Trap、Destination Unknown (12インチ盤のみ) | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル、12インチ・シングル | |||
ジャンル | ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | CBS Associated (US) Epic (UK) | |||
作詞・作曲 | ジェフ・リン | |||
プロデュース | ジェフ・リン | |||
チャート最高順位 | ||||
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エレクトリック・ライト・オーケストラ シングル 年表 | ||||
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「コーリング・アメリカ」 (Calling America) は、エレクトリック・ライト・オーケストラが1986年に発表した楽曲。アルバム「バランス・オブ・パワー」に収録されている。
概要
シングルカットされ、英米共にヒットを飛ばした。これが彼らにとって現時点で最後のトップ20ヒットとなっている。
アレンジは明るいが、歌詞の方は暗く、衛星通信の不便さによる男女のすれ違いが歌われる[注 1]。ただ、単純なラヴソングというわけではなく、普及したばかりの衛星電話への感嘆が歌詞に込められている。
「 | 僕はただ人工衛星に話しかける。毎晩、20000マイルもの空の上へ。 | 」 |
「 | することは受話器を持ち上げるだけ。宇宙に飛び出し、誰かと話そうとしている。 | 」 |
「 | そうさ、僕らはモダン・ワールドに住んでいるんだ。 | 」 |
ミュージックビデオは、パリのポンピドゥー・センターの前で撮影された。
その他
- 序盤の歌詞の一部に厚くエフェクトがかけられている。この部分の歌詞は「Static(空電/ノイズ)」であり、雑音の多い衛星通信を表現している。
- 日本のみ12インチシングルで「Disco Mix」が発売された。ディスコと銘打っているが、実際は元ある音源を編集して繰り返しているだけである。
脚注
注釈
- ^ この曲が収録されたアルバム「バランス・オブ・パワー」はジェフ自身がそういう状況だったからか、このような歌詞の曲が大半である。
出典
外部リンク
- http://www.jefflynnesongs.com/popup.php?data=CallingAmerica198615_popupplus
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スタジオアルバム | エレクトリック・ライト・オーケストラ (ノー・アンサー) | ELO2 | 第三世界の曙 | エルドラド | フェイス・ザ・ミュージック | オーロラの救世主 | アウト・オブ・ザ・ブルー | ディスカバリー | タイム | シークレット・メッセージ | バランス・オブ・パワー | ズーム| アローン・イン・ザ・ユニバース | フロム・アウト・オブ・ノーウェア |
サウンドトラック | ザナドゥ |
ライヴアルバム | エレクトリック・ライト・オーケストラ・ライヴ |
コンピレーション | ヴェリー・ベスト・オブ・ELO | エッセンシャル・エレクトリック・ライト・オーケストラ | フラッシュバック |
楽曲 | 10538 序曲 | ロール・オーバー・ベートーヴェン | ショウダウン | いとしのベル | 見果てぬ想い | イーヴィル・ウーマン | ストレンジ・マジック | ドゥ・ヤ | テレフォン・ライン | ミスター・ブルー・スカイ | ホレスの日記 | ドント・ブリング・ミー・ダウン | オール・オーヴァー・ザ・ワールド | ホールド・オン・タイト | トワイライト | ロックン・ロール・イズ・キング | シークレット・メッセージ |
関連項目 |
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