ゴッホ 契約の兄弟
ゴッホ 契約の兄弟 フィンセントとテオ・ファン・ゴッホ | ||
---|---|---|
著者 | 新関公子 | |
発行日 | 2011年11月 | |
発行元 | ブリュッケ | |
ジャンル | 芸術評論 | |
国 | 日本 | |
形態 | 単行本 | |
ページ数 | 403 | |
コード | ISBN 978-4-4341-6117-9 | |
ウィキポータル 文学 | ||
ウィキポータル 美術 | ||
| ||
テンプレートを表示 |
『ゴッホ 契約の兄弟』(ゴッホ けいやくのきょうだい)は、美術史家である新関公子の芸術評論。兄弟であるフィンセント・ファン・ゴッホとテオドルス・ファン・ゴッホの間で行われた文通や関係者による膨大な記録を精読することで、2人の関係を再検証している[1]。
反響
2012年に、優れた芸術評論を発表した人に対して賞を贈呈し芸術文化を振興することを目的としている第22回吉田秀和賞を受賞した[2]。
書誌情報
- 単行本: 403ページ
- 出版社: ブリュッケ
- 出版年: 2011年11月[2]
脚注
- ^ “ゴッホ 契約の兄弟 新関公子著 神話の再考を促す緻密な労作”. 日本経済新聞 電子版 (日本経済新聞社). (2011年12月14日). https://www.nikkei.com/article/DGXDZO37182630Q1A211C1MZC001/ 2016年1月13日閲覧。
- ^ a b “「第22回吉田秀和賞」受賞者決定のお知らせ”. 水戸芸術館 (2012年11月30日). 2016年1月13日閲覧。