スミーゲフーク
スミーゲフーク(スウェーデン語: Smygehuk)は、スウェーデンのスコーネ地方、トレレポリ(スウェーデン語版)市のスミーゲハムン地区に位置する漁村と港。2007年に港の東側に設けられた展望台「Utkiken」(北緯55度20分13秒)がスウェーデンとスカンディナヴィア半島の最南端である(それまでは港が最南端であった)[1]。港の西側にはスミーゲフーク灯台とスミーゲフーク・ホステルがある。
港にはスウェーデンの彫刻家アクセル・エッベ(スウェーデン語版)作の女性裸体像が立っている。Famntaget (抱擁)と題するこの像は、1930年に、もともとはトレレポリに設置されたもので、後にスミーゲフークに移設された。モデルは、やはりモデルのNena von Schlebrüggeの母であり、女優ユマ・サーマンの祖母でもあるビルギット・ホルムクイスト(Birgit Holmquist)であるとされる[2]。
参考文献
座標: 北緯55度20分14秒 東経13度21分30秒 / 北緯55.33722度 東経13.35833度 / 55.33722; 13.35833