ドイル・ダイクス

ドイル・ダイクス(Doyle Dykes、1954年2月23日 - )は、アメリカ合衆国アコースティックギタリスト

バイオグラフィ

フロリダ州ジャクソンヴィルで生まれ育つ。11歳で父から手ほどきを受けながらギターを弾き始め、14歳の時にバリー・ラッキーという名前の船乗りから、サムピックを使ったナッシュヴィル・スタイルのギター奏法をマスターする[1]。ゴスペルコーラスグループのスタンプス・カルテットのツアー・ギタリストとしてキャリアをスタートさせ、その後ナッシュヴィルの有名ラジオ番組「グランド・オール・オプリ」に度々出演するようになる[2]。近年では、レス・ポールチェット・アトキンス、デュアン・エディ、ピーター・フランプトンジョン・フォガティといった著名ミュージシャンとの共演も果たし、2001年春にはモリダイラ楽器主催の「フィンガーピッキングデイ」出演の為に来日した。

脚注

  1. ^ Doyle Dykes Virtuoso Fingerstyle Guitar P.4 (英文)
  2. ^ ABOUT DOYLE (英文)

外部リンク

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