パクーン
パクーン(Puccoon、 [pəˈkuːn] )とは、ネイティブアメリカンの一部の部族が染料として用いてきた植物の一般名であり[1]、ポウハタン語(英語版)の poughkone ("赤い染料"<red dye>の意)に由来する。
部位としては、主に根が使われた。 また、ヨウシュヤマゴボウの英名であるPokeweedはこの単語に由来している。
主な植物
- Hoary puccoon - Lithospermum canescens(英語版)[2]、ムラサキ属(英語版)
- Narrow-leaved puccoon, fringed puccoon - Lithospermum incisum(英語版)、ムラサキ属
- Golden puccoon - Lithospermum caroliniense(英語版)、ムラサキ属
- Hairy puccoon - Lithospermum carolinense var. croceum、ムラサキ属
- レッド・パクーン・ルート(Red puccoon root),カナダ・パクーン( Canada puccoon )- Sanguinaria canadensis(英語版)
- Yellow puccoon - ヒドラスチス・カナデンシス(英語版) (英語圏ではゴールデンシール<goldenseal>とも呼ばれている)、キンポウゲ科
脚注
外部リンク
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