プッシャー (1996年の映画)
プッシャー | |
---|---|
Pusher | |
監督 | ニコラス・ウィンディング・レフン |
脚本 | ニコラス・ウィンディング・レフン イェンス・ダール |
原案 | ニコラス・ウィンディング・レフン |
製作 | アンリック・ダンストラップ |
製作総指揮 | ペーター・アールベーク・ヤンセン(デンマーク語版) テディ・ゲルベルク |
出演者 | キム・ボドゥニア マッツ・ミケルセン |
音楽 | ペーター・ペーター(デンマーク語版) ポヴル・クリスチャン |
撮影 | モーテン・ソーボー |
編集 | アンオ・エストラッド(デンマーク語版) |
製作会社 | バルボア・エンタテインメント |
配給 | バルボア・エンタテインメント オンリー・ハーツ |
公開 | 1996年8月30日 1999年4月24日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | デンマーク |
言語 | デンマーク語 スウェーデン語 セルビア・クロアチア語 |
製作費 | DKK 6,000,000[1] |
次作 | プッシャー2(英語版) |
テンプレートを表示 |
『プッシャー』(Pusher)は、1996年のデンマークの犯罪映画。ニコラス・ウィンディング・レフンの監督デビュー作で、出演はキム・ボドゥニアとマッツ・ミケルセンなど。コペンハーゲンを舞台に麻薬密売人(プッシャー)の男が借金地獄にはまっていく姿を描いたサスペンス・スリラーである[2]。
続編として『プッシャー2(英語版)』(2004年)と『プッシャー3(英語版)』(2005年)が公開され、トリロジー(三部作)となっている。また、2010年にヒンディー語版リメイク[3]、2012年に英語版リメイク[4]がどちらもイギリスで制作されている。
日本でビデオ化された際のタイトルは『プッシャー/麻薬密売人』[2]。
ストーリー
キャスト
- フランク: キム・ボドゥニア - 麻薬密売人(プッシャー)。
- ミロ: ズラッコ・ブリック(デンマーク語版) - 麻薬密売組織のボス。セルビア系。菓子作りが趣味。
- ヴィク: ローラ・ドライスベイク(デンマーク語版) - フランクの恋人。高級娼婦。
- ラドヴァン: スラッコ・ラボヴィック(デンマーク語版) - ミロの用心棒。レストラン経営が夢。
- トニー: マッツ・ミケルセン - フランクの相棒。
作品の評価
Rotten Tomatoesによれば、18件の評論のうち高評価は83%にあたる15件で、平均点は10点満点中7.1点となっている[5]。 Metacriticによれば、11件の評論のうち、高評価は9件、賛否混在は2件、低評価はなく、平均点は100点満点中72点となっている[6]。
出典
関連項目
外部リンク
- プッシャー - allcinema
- プッシャー - KINENOTE
- Pusher - オールムービー(英語)
- Pusher - IMDb(英語)
- Pusher - TCM Movie Database(英語)
- Pusher - Rotten Tomatoes(英語)
- 表示
- 編集