リュビツァ・マリッチ

ウィキポータル クラシック音楽
ポータル クラシック音楽

リュビツァ・マリッチLjubica Marić, *1909年5月18日 クラグイェヴァツ - †2003年9月17日 ベオグラード)は、ユーゴスラビア出身の女性作曲家ベオグラードにてヨシプ・ストルチェル=スラヴェンスキに、プラハ音楽院にてヨセフ・スクとアロイス・ハーバに師事し、指揮法をニコライ・マルコに学ぶ。1945年より講師として、1957年より教授としてベオグラード音楽院にて教鞭を執る。セルビア民族音楽や、原始キリスト教会ならびにセルビア正教会奉神礼音楽を研究し、作風においてもその感化を受けた。セルビア科学芸術アカデミーの会員でもあった。

室内楽曲や数多くのカンタータのほかに、《管弦楽のためのパッサカリア》やピアノと管弦楽のための《ビザンチン協奏曲》などがある。

外部リンク

  • https://web.archive.org/web/20020723213551/http://www.furore-verlag.de/deutsch/kompo/maric.htm (独語)
  • http://www.fmu.bg.ac.yu/
  • セルビア科学・芸術アカデミー公式HP
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • FAST
  • ISNI
  • VIAF
  • WorldCat
国立図書館
  • フランス
  • BnF data
  • ドイツ
  • イスラエル
  • アメリカ
  • チェコ
  • オランダ
  • ポーランド
芸術家
  • MusicBrainz
その他
  • SNAC
  • IdRef