乳井健司

ちちい けんじ

乳井 健司
生誕 神奈川県横浜市
出身校 東京大学理学部化学科卒業
職業 宗教家
団体 エホバの証人日本支部代表
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乳井 健司(ちちい けんじ)は、日本宗教家エホバの証人日本支部代表。東京大学理学部化学科卒業。神奈川県横浜市出身。

経歴

神奈川県横浜市出身。エホバの証人に入会後神奈川県横浜市戸塚会衆に所属、東京大学理学部化学科を卒業した後、ニューヨークにあるエホバの証人の宣教者育成組織である「ものみの塔ギレアデ聖書学校」に第109期生として入学。卒業後はネパールで宣教者となる[1]

2013年平成23年)にエホバの証人日本支部委員に任命、その後は日本支部代表・ものみの塔日本支部代表などを歴任。

人物

乳井の読み方は「にゅうい」ではなく「ちちい」が正しい[2]

エホバの証人に関する論争における日本支部の調整役を担っているが、記者会見を開くこともなく問題と直接向き合わない姿勢を疑問視されている[3]

エホバの証人は高等教育を否定しているはずなのに[4]、二世の乳井氏の学歴と教義に乖離があることを指摘する声もある[5]

関連項目

脚注

  1. ^ “ネパールの地震 被災者の救援のために世界各地のエホバの証人が協力”. エホバの証人. 2024年6月9日閲覧。
  2. ^ ものみの塔オンラインライブラリー英語版(Watchtower ONLINE LIBRARY)にkenji chichiiの表記。
  3. ^ “ものみの塔聖書冊子協会は (エホバの証人) #日本支部監督乳井健司氏による 記者会見を行なってください!”. 2024年6月10日閲覧。
  4. ^ “エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2008 「無価値なもの」を退けなさい”. 2024年6月10日閲覧。
  5. ^ “素朴な疑問。なぜ乳井健司は東大へ進んだのか:日本支部の学歴偏重も虚偽の象徴”. 2024年6月10日閲覧。
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