亀谷村

かめだにむら
亀谷村
廃止日 1913年2月1日
廃止理由 新設合併
五箇村、黒目村亀谷村上領家村中領家村 → 領家村
現在の自治体 庄原市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
甲奴郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 729
(『角川日本地名大辞典 34 広島県』269頁、1891年)
隣接自治体 田総村、中領家村、五箇村、黒目村、上川村
亀谷村役場
所在地 広島県甲奴郡五箇村(五箇・黒目・亀谷・上領家・中領家各村組合役場)
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亀谷村(かめだにむら)は、広島県甲奴郡にあった。現在の庄原市の一部にあたる。

地理

田総川と亀谷川の合流点付近から下流域に位置していた[1]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、甲奴郡亀谷村が単独で村制施行し、亀谷村が発足[1][2]。五箇村、黒目村、亀谷村、上領家村、中領家村の町村組合を結成し役場を五箇村に設置[1]
  • 1913年(大正2年)2月1日、甲奴郡五箇村、黒目村、上領家村、中領家村と合併し、領家村を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

地形が亀に似ているため[1]

産業

  • 農業[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 34 広島県』268-269頁。
  2. ^ a b 『市町村名変遷辞典』223頁。

参考文献

関連項目