井上八三

井上 八三(いのうえ かずみ、1903年3月12日 - 1978年6月6日)は、日本経営者三井生命保険社長を務めた。

経歴

静岡県出身[1]1927年早稲田大学商学部を卒業し、同年に三井生命保険に入社[1]

1947年17月に常務に就任し、1948年11月には社長に昇格[1]1965年5月に会長を経て、1968年5月には相談役に就任した[1]

1963年藍綬褒章を受章し、1973年4月に勲三等瑞宝章を受章[2]

1978年6月6日脳血栓のために死去[3]。75歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d 人事興信所 1975, い48頁.
  2. ^ 人事興信所 1975, い343頁.
  3. ^ 1978年 6月7日 朝日新聞 夕刊 P7

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第28版 上』人事興信所、1975年。 
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