今を抱きしめて
「今を抱きしめて」 | |
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NOA の シングル | |
初出アルバム『A WHISPER』 | |
リリース | |
規格 | 8cmCDシングル |
録音 | One One One Recording Paramount Scoring Stage M A&Mスタジオ |
ジャンル | J-POP |
時間 | |
レーベル | ファンハウス |
作詞・作曲 | YOSHIKI |
プロデュース | YOSHIKI、遠藤環(TBS) |
チャート最高順位 | |
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「今を抱きしめて」(いまをだきしめて)は、仙道敦子と吉田栄作によるデュオ「NOA」のシングル。第36回日本レコード大賞で優秀賞を受賞している[1]。
作曲のYOSHIKIの1993年シングル「Amethyst」と、2005年のアルバム『ETERNAL MELODY II』に、ディック・マークスによるクラシック・アレンジバージョンが収録されている。
1995年にてリリースした海外アルバム『A SAKU YOSHIDA』に、香港の女性の歌手周慧敏とのデュエットが収録されている。
jyA-Meが2013年にリリースしたデュエット・ソング限定のカバー・アルバム『With. Me -Duet Cover-』に、吉田栄作とのデュエットが収録されている[2]。
制作
TBS系ドラマ『徹底的に愛は…』の主題歌として制作・提供された。ドラマの台本では当初日本でストーリーが始まる設定であったが、日本に帰る時間が取れないYOSHIKIと、ドラマ撮影以外の時間が取れない吉田栄作ら出演者のスケジュールの制約から、YOSHIKIのスタジオがあるロサンゼルスでストーリーが始まる設定に台本が書き換えられた[3]。
TBSのプロデューサー遠藤環の「若い人が歌える定番のデュエットソングを作りたい」という依頼を引き受ける形で実現した。YOSHIKIにとって初めての外部の特定のアーティストへの楽曲提供となった[4]。
クレジットはされていないが、YOSHIKIは多忙だったため、人に指示するより自分で演奏した方が早いという理由でオーケストラとベースを除き、すべての楽器を演奏した。2011年1月24日と25日に行われたToshI Feat. YOSHIKIのディナー・ショーで、Toshlはこの曲の仮歌を歌ったと語っていた。
収録曲
全作詞: 白鳥瞳[5]、全作曲・編曲: YOSHIKI。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | 時間 |
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1. | 「今を抱きしめて」 | 白鳥瞳[5] | YOSHIKI | |
2. | 「今を抱きしめて (オリジナルカラオケ For men)」 | 白鳥瞳[5] | YOSHIKI | |
3. | 「今を抱きしめて (オリジナルカラオケ For women)」 | 白鳥瞳[5] | YOSHIKI | |
4. | 「今を抱きしめて (オリジナルカラオケ)」 | 白鳥瞳[5] | YOSHIKI |
パーソネル
| スティーブ・チャーチヤード |
| マイク・ストック、タール・ミラー、ポール・ヴェルトハイマー、 マイク・バウムガートナー |
| ディック・マークス |
収録作品
- Mr.マーフィーへの伝言 - 吉田栄作のアルバム
- A WHISPER - 吉田栄作のセレクションアルバム(1993年12月12日発売:FHCF-2141)
- Let's Get Out! 〜20th Anniversary Best〜 - 吉田栄作のベスト・アルバム(2009年8月5日発売:UPCH-20163)
脚注
- ^ 『第36回日本レコード大賞』 Archived 2013年10月19日, at the Wayback Machine.公益社団法人 日本作曲家協会 2012-09-22
- ^ 吉田栄作: ヒット曲「今を抱きしめて」が2013年版で復活! 200人集結のライブで初披露 MANTANWEB 2013-07-27
- ^ 『音楽と人』(1994年3月号)シンコーミュージック・エンタテイメント
- ^ ソニー・マガジンズ刊『WHAT's IN?』1994年2月号17Pより。
- ^ YOSHIKIのペンネーム。
TBS金曜ドラマ主題歌 | |
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