八劔神社・神明社
八劔神社・神明社 | |
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所在地 | 愛知県西尾市一色町佐久島字西屋敷40 |
位置 | 北緯34度43分20.7秒 東経137度02分55.5秒 / 北緯34.722417度 東経137.048750度 / 34.722417; 137.048750 (八劔神社・神明社)座標: 北緯34度43分20.7秒 東経137度02分55.5秒 / 北緯34.722417度 東経137.048750度 / 34.722417; 137.048750 (八劔神社・神明社) |
創建 | 万寿年間(1024年 - 1028年) |
本殿の様式 | 流造 |
地図 | 八劔神社・神明社 |
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八劔神社・神明社(はっけんじんじゃ・しんめいしゃ)は、愛知県西尾市一色町佐久島字西屋敷40にある神社。社殿は八劔神社と神明社の合殿である。
歴史
平安時代の万寿年間(1024年 - 1028年)、天台宗の薬師寺の鎮守として八劔神社が勧進されたとされる[1]。薬師寺は後に焼失した。
神明社はもともと西港(西区)に祀られていたが、1873年(明治6年)に東港(東区)の八剱神社に遷座されて合殿とされた。この際に八日講祭も両社合同の祭礼となった[2]。
境内
- 佐久島八劔神社・神明社秋の大祭 - 毎年10月中頃。大漁と豊作を祈願する。東港の太鼓は西尾藩の本田家で使用されていたものであり、サクラの丸太をくりぬいて製作されたものである。
- 佐久島八劔神社・神明社合殿八日講祭
文化財
県指定有形文化財
- 八劔神社本殿[1]
- 神明社本殿[3]
市指定無形民俗文化財
- 佐久島八劔神社・神明社合殿八日講祭[4]
- 1977年(昭和52年)12月7日指定。毎年1月8日。宝暦6年(1756年)以前から伝わる。神官が祝詞を捧げた後、2人の厄男が大声で合言葉を唱え、「鬼」と書かれた参道の凧に向かって矢を射る。神事に使用された凧は災難を除くとされ、神事の終了後には子どもらが凧を奪い合う。神事後には餅投げも行われる。
現地情報
- 所在地
- アクセス
- 佐久島東港から徒歩5分
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、八劔神社・神明社に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
- 八劔神社 佐久島
- 八剱神社・神明社 (西尾市一色町佐久島) 手当次第
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