内海ゴンドラ
内海ゴンドラ(うつみゴンドラ)は、かつて愛知県知多郡南知多町の内海フォレストパーク内を運行していた索道(ロープウェイ)である。
概要
知多乗合が運営していた。内海ゴンドラ開業時の運営会社は、内海フォレストパークを運営していた名古屋鉄道であった[1]。その後に[いつ?]名鉄グループの知多乗合へ移管された。
運賃は内海フォレストパークの入場料に含まれていた。内海海岸から知多半島の最高峰の高峯山(標高128m)の山頂を結び、伊勢湾を望むことができた。内海フォレストパークの閉園と同時に廃止された。
詳細は「内海フォレストパーク」を参照
歴史
- 1982年(昭和57年)10月2日:名古屋鉄道が内海フォレストパークを開園、同時に内海ゴンドラを開業。
- 時期不明:内海ゴンドラの運営を知多乗合へ移管。
- 2003年(平成15年)11月3日:名古屋鉄道が経営不振により内海フォレストパークを閉園、同時に内海ゴンドラを廃止。
路線データ
- 路線距離(営業キロ):268m
- 方式:単線自動循環式
- 駅数:2駅(起終点駅含む)
- 傾斜角度:36度 - 日本一の勾配であった。[要出典]
駅一覧
山麓駅 - 山頂駅
脚注
[脚注の使い方]
- ^ 『私鉄車両編成表 1985年版』有限会社ジェー・アール・アール、1985年。
関連項目
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