合議(ごうぎ)とは、相談する事である。ここでは剣道の合議について解説する。なお、一般の意味の合議については合議制を参照。
剣道の合議
剣道における合議は、以下の事案を検討することを指す[1]。
- 有効打突の取り消し
- 審判員の錯誤
- 反則の事実が不明瞭な場合
- 規則の運用および実施の疑義
合議が行われている間、競技者は開始線で立ったまま納刀した後、境界線の内側まで後退し、蹲踞もしくは正座で待機する[1]。
脚注
- ^ a b “試合者と審判員のルール|剣道を知る”. old2.kendo.or.jp. 全日本剣道連盟. 2022年3月16日閲覧。