吉沢緑時

吉沢 緑時
生誕 ????????
日本の旗 日本長野県
職業 漫画家
活動期間 2001年 -
ジャンル 青年漫画
代表作 ざんねんなこ、のんちゃん
公式サイト 吉沢緑時(はてなブログ)
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吉沢 緑時(よしざわ りょくじ)は、日本漫画家長野県出身。かつては、ペンネームとして別名義の吉沢良支なども使用していた。 尊敬する漫画家は、植田まさし岡田あーみん[1]

来歴

  • 2001年24歳の時にヤングジャンプ月例第1回MANGAグランプリにて「蝿地獄」が佳作を受賞。
  • 同年、第3回MANGAグランプリにて「呪いの携帯人形21」が月間ベスト賞と奨励賞を受賞。
  • 同年、第4回MANGAグランプリにて「エレベーターガールズ」が月間ベスト賞と奨励賞を受賞。
  • 同年、『週刊ヤングジャンプ』44号に吉沢良支名義で「蝿地獄」が掲載される。
  • 2003年『週刊ヤングジャンプ』15号に吉沢緑時名義で「縁切り様」が掲載される。
  • 2005年『ビジネスジャンプ』19号にて「ダメ人間タカギ」を連載開始するが10話で終了。
  • 2007年『ヤングチャンピオン』にて「ざんねんなこ、のんちゃん」を連載開始。
  • 2011年「ざんねんなこ、のんちゃん」が「ざんねんなこ、のんちゃん。セーラー服トラウマ日記」のタイトルで実写映画化された。監督は平林克理、主演はみひろ

作品リスト

連載

  • ダメ人間タカギ(『ビジネスジャンプ』2005年19号 - 2006年4号)
  • ざんねんなこ、のんちゃん(『ヤングチャンピオン』2007年21号 - 2008年20号)
  • やまちち(『ヤングチャンピオン』2010年20号[2] - 2011年15号[3]
  • こわいものみたさん(『ニュータイプエース』2012年Vol.6 - 2013年Vol.23)
  • 秘みこさまー!(『少年チャンピオン』2012年28号 - 同年32号) - 短期集中連載
  • 俳句トゥ ザ フューチャー(『週刊漫画TIMES』2013年 - 2014年) - 不定期掲載
  • 受付の白雪さん(『月刊アクション』2013年7月号(創刊号)[4] - 2015年6月号)
  • ななめ下いくナナコちゃん(『別冊ヤングチャンピオン』2014年11月号(創刊号)[5] - 2016年10月号) - 連載途中に『みんな誰かに嫌われてるよ』より改題
  • NKJK(『月刊アクション』2015年[6] - 2016年)
  • とっても、ざんねんなこ、のんちゃん。(『ヤングチャンピオン烈』2017年1号[7] - 2017年10号) - 『ざんねんなこ、のんちゃん』の続編。
  • 狙われた男子中学生(『くらげバンチ』2017年4月 - 6月) - 短期集中連載
  • 出没!アダチック天国(『まんがライフオリジナル』2017年5月号[8] - 2020年12月号[9]) - 3か月の短期集中連載から連載に昇格
  • ボートレース訓練生・美波(『週刊大衆』2017年10/30号 - )
  • ほぼほぼほろびまして(『くらげバンチ』2018年9月14日[10] - 2020年3月6日、全17話)
  • なみじょ!!!!!!(『漫画アクション』2018年22号[11] - 2020年10号[12]
  • マザ婚(『めちゃコミック』2021年10月4日[13] - 2023年7月4日)
  • ヒドゥラ(『ヤングキング』2024年6号[14] - 連載中)

読み切り

  • 蝿地獄(『週刊ヤングジャンプ』2001年44号)※吉沢良支名義
  • 縁切り様(『週刊ヤングジャンプ』2003年15号)※原作:かっぱ堂
  • 似階(『ヤングジャンプ増刊 漫革』2003年Vol.34)
  • エレベーターガールズ(『週刊ヤングジャンプ』2004年2号)
  • アッコの部屋(『ヤングジャンプ増刊 漫革』2004年Vol.39)
  • 呪いのフィギュア(『ヤングチャンピオン』2007年9号)
  • ざんねんなこ、のんちゃん(『ヤングチャンピオン』2007年20号)
  • さいごの、ばんちゃん。(『週刊ヤングマガジン』2012年39号)
  • さいごの、ばんちゃん(『週刊ヤングマガジン』2012年42号)
  • エリとマキとエリマキトカゲ(『まんがライフセレクション 動物のおしゃべり増刊号』まんがライフ2016年8月増刊号)
  • おっぱいの向こう側(『ヤングチャンピオン』2018年5号)
  • この窓は猫のもの!(『まんがライフセレクション 動物のおしゃべり増刊号』まんがライフ2018年4月増刊号)
  • ヤンチャン三兄弟(『ヤングチャンピオン』2018年8号付録冊子[15]
  • Kissシタイ・オブ・ザ・デッド(『少年チャンピオン』2019年14号・15号)
  • fairy w!nk物語(『漫画アクション』2019年12号[16]
  • 注文の多いお嬢様(『別冊少年チャンピオン』2019年10月号[17]・2020年4月号)
  • 気がつけば伝説の少女(『ヤングチャンピオン』2020年No.11)
  • 妻による猫ぐるみの犯行(『月刊コミックバンチ』2020年8月号)
  • ミッション淫(『ヤングチャンピオン烈』2021年No.6)
  • 種(『脳ハカイ寸前!? NTRシチュエーションアンソロジーコミック』2023年)[18]
  • ナッシング(『ヤングキング』2024年1号[19]

書籍

  • 『ざんねんなこ、のんちゃん』秋田書店〈ヤングチャンピオンコミックス〉、2008年9月19日発売、ISBN 978-4-253-14600-5
  • 『やまちち』秋田書店〈AKITA COMICS DELUXE〉2011年、全2巻
  • 『受付の白雪さん』双葉社〈アクションコミックス〉2014年[20] - 2015年、全3巻
  • 『俳句トゥ ザ フューチャー』双葉社〈アクションコミックス〉、2014年12月10日発売[21]ISBN 978-4-8322-3430-7
  • NKJK』双葉社〈アクションコミックス〉2016年、全2巻
  • 『ななめ下いくナナコちゃん』秋田書店〈ヤングチャンピオンコミックス〉、2016年8月19日発売[22]ISBN 978-4-253-14207-6
  • 『とっても、ざんねんなこ、のんちゃん。』2018年3月19日発売 - 電子書籍限定配信
  • 『出没!アダチック天国』竹書房〈バンブーエッセイセレクション〉、2018年10月1日発売[23]ISBN 978-4-8019-1637-1
  • 『ほぼほぼほろびまして』新潮社〈BUNCH COMICS〉2019年[24] - 2020年、全2巻
  • 『なみじょ!!!!!!』双葉社〈アクションコミックス〉2019年[25] - 2020年、全2巻
  • 『出没!アダチック天国 極』竹書房〈バンブーエッセイセレクション〉、2021年2月17日発売[26]ISBN 978-4-8019-2552-6 - 電子版は紙版未収録話も収録した完全版となっている[26]
  • 『マザ婚』竹書房〈バンブーコミックス〉2023年、全2巻
  • 『ヒドゥラ 〜無限惨虐ゲーム〜』少年画報社〈ヤングキングコミックス〉、既刊1巻
    1. 2024年8月7日発売[27]ISBN 978-4-7859-7734-4

師匠

その他

  • お笑いコンビ「こてつ」の河合武俊とは中学生からの友人。[30]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 吉沢緑時本人ブログ2016年10月23日の発言
  2. ^ “吉沢緑時「ざんねんなこ、のんちゃん」みひろ主演で実写化”. コミックナタリー. ナターシャ (2010年9月28日). 2024年8月10日閲覧。
  3. ^ “ヤンチャン初登場の秋重学、新連載は下北沢の青春群像劇”. コミックナタリー. ナターシャ (2011年7月12日). 2024年8月10日閲覧。
  4. ^ “月刊アクション創刊号に森薫ポスター、高野苺の新作予告も”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年5月25日). 2024年8月10日閲覧。
  5. ^ “不良&美少女! 新雑誌・別冊ヤンチャンが誕生”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年9月30日). 2024年8月10日閲覧。
  6. ^ “月刊アクション創刊2周年で高野苺らの色紙贈呈、「アクション仮面」は完結”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年5月25日). 2024年8月10日閲覧。
  7. ^ “YC烈で「ざんねんなこ、のんちゃん。」続編開幕、次号から道満晴明の新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2016年12月20日). 2024年8月10日閲覧。
  8. ^ “足立区のイメージアップ狙う「出没!アダチック天国」ライオリで3カ月連続掲載”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年4月11日). 2024年8月10日閲覧。
  9. ^ “四宮しの「プレゼントフォーユー」が完結、ライオリのシーズンゲスト作品”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年11月11日). 2024年8月10日閲覧。
  10. ^ “崩壊した世界で生きる人々描く、吉沢緑時の新連載「ほぼほぼほろびまして」”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年9月14日). 2024年8月10日閲覧。
  11. ^ “ボートレースJK描く学園コメディ、吉沢緑時の新連載「なみじょ!!!!!!」開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年11月6日). 2024年8月10日閲覧。
  12. ^ “80歳以上の“若者”が暮らす島が舞台、人生に絶望した男の復讐劇「エイジング」”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年5月2日). 2024年8月10日閲覧。
  13. ^ “吉沢緑時の新連載「マザ婚」女子高生と美術教師のサイコラブストーリー”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年10月4日). https://natalie.mu/comic/news/447897 2021年10月4日閲覧。 
  14. ^ “吉沢緑時の新連載「ヒドゥラ」ヤングキングで開幕 「いじめ撲滅プログラム」最終章も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2024年2月26日). https://natalie.mu/comic/news/562524 2024年2月26日閲覧。 
  15. ^ “ヤンチャン30周年! 「仁義」読み切りや“神回”集めた別冊付録など企画多数”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年3月27日). 2024年8月10日閲覧。
  16. ^ “HKT48・荒巻美咲&運上弘菜の素顔に迫る「fairy w!nk物語」グラビアも”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年6月4日). 2024年8月10日閲覧。
  17. ^ “念願の魔法使いになったけど敵には魔法が効かない、どうする? 別チャン新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年9月12日). 2024年8月10日閲覧。
  18. ^ “愛南ぜろ、位置原光Z、井上とさずら参加「脳ハカイ寸前!? NTRアンソロ」”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年1月27日). 2024年8月10日閲覧。
  19. ^ “ヤングキング 2024年1号”. 少年画報社. 2023年12月17日閲覧。
  20. ^ “受付嬢が人知れず遊びまくる、吉沢緑時の新作コメディ1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年4月10日). 2024年8月10日閲覧。
  21. ^ “松尾芭蕉SFコメディ&受付嬢会話劇、吉沢緑時2冊同発でコラボ”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年12月10日). 2024年8月10日閲覧。
  22. ^ “心理ちゃん、発情ちゃんなどあらゆるタイプのおかしな女子を描いた4コマ”. コミックナタリー. ナターシャ (2016年8月19日). 2024年8月10日閲覧。
  23. ^ “足立区の好感度を上げたい、でも知れば知るほど…「出没!アダチック天国」発売”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年10月1日). 2024年8月10日閲覧。
  24. ^ “終末世界に1組の親子、安全な島を目指す「ほぼほぼほろびまして」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年5月9日). 2024年8月10日閲覧。
  25. ^ “吉沢緑時が描く、ボートレーサー養成所を目指す女子高生の学園コメディ1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年9月28日). 2024年8月10日閲覧。
  26. ^ a b “足立区エッセイ「出没!アダチック天国」完結巻、電子版は未収録話を含む完全版”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年2月17日). 2024年8月10日閲覧。
  27. ^ “いきなりデスゲームに放り込まれ…理不尽まみれの環境下で男が奮闘「ヒドゥラ」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年8月7日). 2024年8月10日閲覧。
  28. ^ 栗原正尚ブログ2007年9月28日の発言。
  29. ^ ふなつ一輝Twitter2012年8月27日の発言。
  30. ^ 河合武俊ブログ2008年9月28日の発言。

外部リンク

  • 吉沢緑時 - Twitter
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