善波峠
善波峠 | |
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善波峠付近の国道246号 | |
所在地 | 神奈川県伊勢原市・秦野市 |
座標 | 北緯35度22分57.5秒 東経139度15分7.7秒 / 北緯35.382639度 東経139.252139度 / 35.382639; 139.252139座標: 北緯35度22分57.5秒 東経139度15分7.7秒 / 北緯35.382639度 東経139.252139度 / 35.382639; 139.252139 |
山系 | 大山・弘法山 |
通過路 | 国道246号(新善波隧道) 旧国道246号(善波隧道) |
プロジェクト 地形 | |
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善波峠(ぜんばとうげ)は、神奈川県伊勢原市と同県秦野市との間に位置する峠である。
概要
秦野盆地と東側の金目川沿い低地の境界でもある。近年においては自動車交通などを担う国道246号が峠の交通を成しているが、矢倉沢往還時代からの旧来の峠道も現存しており、国道246号の旧道をやや北側に入る細い峠道が相当する。この峠道は徒歩や自転車などで通行が可能である。
秦野市側は眺望が利き通過すると急に視界が開け、天候の良いときは富士山が見事な姿を見せる。
国道246号には新善波隧道が、その南側の旧道には善波隧道が供用されており、それぞれ峠の交通を成している(後述)。
トンネル
峠を短絡するための道路トンネルとして、1928年(昭和3年)に善波隧道(ぜんばずいどう)が、1963年(昭和38年)8月に新善波隧道(しんぜんばずいどう)が供用されている[1]。
善波隧道(旧善波トンネル)
善波隧道(旧善波トンネル)は、国道246号の旧道にある全長158mのトンネルである。幅員は5.5m、高さは3.7mである[1]。
新善波隧道
新善波隧道は、国道246号にある全長260mのトンネルである。幅員は13.5m、高さは4.5mあり[1]、両側2車線が確保されている。
- 位置情報
- 北緯35度23分04秒 東経139度15分10秒 / 北緯35.38444度 東経139.25278度 / 35.38444; 139.25278 (新善波隧道)
- 善波 - 地理院地図
- 新善波隧道 - Google マップ
脚注
- ^ a b c 平成16年度道路施設現況調査(国土交通省)
関連項目
外部リンク
- 善波峠(観光スポット情報) - 秦野市観光協会
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交差点 | |
バイパス | |
道路名・愛称 | |
道の駅 | |
構造物 | 大橋 - 新桜橋 - 新二子橋 - 関根橋 - 新川間橋 - 恩田大橋 - 大和橋 - 下鶴間トンネル - 笹山高架橋 - 栗原陸橋 - 今泉第2陸橋 - 新相模大橋 - 中津川橋 - 新小鮎橋 - 船子洞門 - 船子橋 - 新善波隧道 - 落合橋 - 新九沢橋 - 秦野大橋 - 甘柿橋 - 湯ノ沢橋 - 浅間山隧道 - 新樋口橋 - 新安戸トンネル - 駒の子第1橋 - 駒の子第2橋 - 瀬戸洞門 - 瀬戸第1橋 - 瀬戸第2橋 - 瀬戸トンネル - 瀬戸第3橋 - 瀬戸第4橋 - 瀬戸第5橋 - 長坂橋 - 新鞠子橋 - 谷峨トンネル - 清水橋 - 諸渕トンネル - 城山トンネル - 須川橋 - 湯船トンネル - 大久保トンネル |
自然要衝 | |
旧道 | |
関連事項 |
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- 関東地方の道路トンネル