土屋和彦

つちや かずひこ
土屋 和彦
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 東京都
生年月日 (1964-02-18) 1964年2月18日(60歳)
身長 168 cm[1]
血液型 O型
最終学歴 日本大学文理学部
所属事務所 アリエス
職歴 シオノ事務所→アリエス
活動期間 1994年頃 -
ジャンル スポーツ実況、麻雀実況
公式サイト https://ariespro.jp/actor/tsuchiya-kazuhiko/
担当番組・活動
アナウンサー: テンプレート - カテゴリ

土屋 和彦(つちや かずひこ、1964年2月18日 - )は日本フリーアナウンサー。アリエス所属。

来歴

東京都出身。日本大学文理学部卒業。

元々俳優を目指していたが、俳優としてはなかなか芽が出ず、25歳の時、ホテルのアルバイトの際に出入りの婚礼司会者を見て、自分も出来そうだと思い司会者(アナウンサー)の道へ方向転換。東京アナウンスアカデミーに通い始め、志生野温夫率いるシオノ事務所の門を叩く[2]

ロッテオリオンズが千葉に本拠地を移転して千葉ロッテマリーンズとなって2年経った頃(1994年頃)に衛星放送のベンチリポーターを務めたのがスポーツ実況アナウンサーとしてのキャリアの始まり。当時は衛星放送の黎明期でスポーツ実況アナウンサーの人手不足が叫ばれていた時期で、様々なスポーツ実況に関与した[2]

麻雀実況についてはMONDO21(現・MONDO TV)で2002年に放送された「麻雀 BATTLE ROYAL」以来、同局で放送される麻雀番組(モンド麻雀プロリーグ)で20年以上に亘って実況を担当[2]。第3回名人戦での小島武夫九蓮宝燈和了など、数々の場面を実況している。現在麻雀配信でプロ雀士が実況を務める機会が多い中、アナウンサーとして麻雀実況に携わっている数少ない人物でもある。

2017年までシオノ事務所に所属していたことが確認できている[3]が、後にアリエスに移籍している。

挿話

  • シオノ事務所に入った際、社長の志生野から「テレビ局の制作現場はどうなっているのか勉強して来い」と告げられ、午後は○○おもいッきりテレビ(日本テレビ系)のアシスタントディレクターとして番組制作に携わっていた時期がある。2年経ってディレクターになるように誘われたが、アナウンサーを目指していることを理由に断っている[2]
  • 麻雀番組の実況・進行役を務めるに当たって勉強材料に用いたのは片山まさゆきの「打姫オバカミーコ」だという[2]

現在の出演番組

過去の出演番組

特記なき限り実況担当

映画

  • 麻雀放浪記2020 - 麻雀五輪の実況アナ役
  • 甲州快童トライ☆オン TheShortMovieずら! - 輝雄役

出典

  1. ^ “土屋 和彦”. MAXキャスティング. 日テレイベンツ. 2024年6月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e 福山純生 (2015年8月13日). “フリーアナウンサー 土屋和彦「しゃべるのが仕事。しゃべることを取材することも仕事」【マージャンで生きる人たち 第4回】”. 麻雀ウォッチ. 2024年6月1日閲覧。
  3. ^ 株式会社シオノ事務所 PROFILE 土屋 和彦(つちや かずひこ) Kazuhiko Tsuchiya - ウェイバックマシン(2017年2月6日アーカイブ分)

外部リンク

  • 土屋和彦 - 株式会社アリエス
  • 土屋和彦 (@kazuhiko18) - X(旧Twitter)