夢見ヶ崎動物公園
夢見ヶ崎動物公園 | |
---|---|
夢見ヶ崎動物公園入口 トーテムポールがある | |
施設情報 | |
専門分野 | 総合 |
所有者 | 川崎市 |
管理運営 | 川崎市 |
開園 | 1972年11月22日 |
所在地 | 〒212-0055 神奈川県川崎市幸区南加瀬1-2-1 |
位置 | 北緯35度32分56.9秒 東経139度39分54.7秒 / 北緯35.549139度 東経139.665194度 / 35.549139; 139.665194座標: 北緯35度32分56.9秒 東経139度39分54.7秒 / 北緯35.549139度 東経139.665194度 / 35.549139; 139.665194 |
アクセス | 新川崎駅・鹿島田駅より徒歩 バスで「夢見ヶ崎動物公園前」下車 |
公式サイト | 川崎市:夢見ヶ崎動物公園 |
テンプレートを表示 |
夢見ヶ崎動物公園(ゆめみがさきどうぶつこうえん)は、神奈川県川崎市幸区南加瀬一丁目2-1にある市立の動物公園である。一部敷地は北加瀬1丁目にまたがっている。
概要
加瀬山山頂付近に位置し、川崎市建設緑政局が管理している。入園料無料で年中無休。開園時間は9時~16時。整備には川崎市の税金や宝くじの助成金が使われている。比較的小型の動物が多く、集客の望める猛獣、キリン、象などの大型の草食動物は飼われていないが、近所の幼稚園の遠足などの場として定着している。夫婦で仲良く寄り添うレッサーパンダはマスコミでも取り上げられたことがある。
なお夢見ヶ崎の地名は、太田道灌がここに築城を考えたが、悪夢を見たために断念したとの伝説による(南加瀬#歴史、川崎歴史ガイド#夢見ヶ崎と鹿島田を参照)。
施設・動物一覧
※斜体は過去に飼育されていた動物。
- マーモセット舎
- レッサーパンダ舎
- マーコール舎
- シマウマ舎
シマウマ舎(令和元年房総半島台風の時に倒木があった) |
- 水禽舎
- リクガメ舎
- ラマ舎(旧・ヘラジカ舎)
- レムール舎
- サル舎
- シカ舎
- クジャク舎
- 小動物舎
- 小獣舎
- オウム・インコ舎
- コバタン、シロビタイムジオウム、タイハクオウム、ヨウム、オオホンセイインコ、ワカケホンセイインコ、ルリコンゴウインコ、ベニコンゴウインコ、キビタイボウシインコ、キエリボウシインコ、アオボウシインコ
- キジ舎
- 公園
- 動物公園の開園前の昭和30年代(1955年以降)から整備されており[2][3]、春にはソメイヨシノなどの桜が咲き、花見客で賑わう。[4]
- 公園内には加瀬台古墳群があり、現在は7基が確認されている。
- 公園の東側に戦没者慰霊塔がある。
周辺
アクセス
- 鉄道
- バス
川崎市バス(時刻案内)
臨港バス(時刻案内)
- 川56 川崎駅西口 → 矢向駅前 → 夢見ヶ崎動物公園前 → 末吉橋 → 川崎駅西口(矢向末吉橋循環)
- 川57 川崎駅西口 → 末吉橋 → 夢見ヶ崎動物公園前 → 矢向駅前 → 川崎駅西口(末吉橋矢向循環)
東急バス・臨港バス共同運行
- 日95 日吉駅東口 - 箕輪町 - 宮前西町 - 江川町 - 夢見ヶ崎動物公園前 - 新川崎交通広場
- ※駐車場が少ないので、公共交通を利用するのが望ましい(春のサクラの時期などは使用禁止になることがある)
ギャラリー
- 浅間神社
- レムール舎入口
-
-
-
-
- 広場
- 慰霊塔
- 園内
- 春の園内
脚注
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、夢見ヶ崎動物公園に関連するカテゴリがあります。
- 夢見ヶ崎動物公園
- 夢見ヶ崎動物公園(YUMEMIZOO)
- 夢見ヶ崎動物図鑑作製ZINEアプリ(Google Play) - ウェイバックマシン(2015年12月8日アーカイブ分)
- 夢見ヶ崎動物図鑑作製ZINEアプリ(APP STORE)
- 表示
- 編集