大畑町
この項目では、かつて青森県下北郡にあった町について説明しています。その他の大畑町については「大畑町 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
おおはたまち 大畑町 | |||||
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廃止日 | 2005年3月14日 | ||||
廃止理由 | 編入合併 大畑町、川内町、脇野沢村 → むつ市 | ||||
現在の自治体 | むつ市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 青森県 | ||||
郡 | 下北郡 | ||||
市町村コード | 02422-8 | ||||
面積 | 235.63 km2 | ||||
総人口 | 8,663人 (推計人口、2005年3月1日) | ||||
隣接自治体 | むつ市 風間浦村、大間町、佐井村、川内町 | ||||
町の木 | ヒバ | ||||
町の花 | サクラ | ||||
町の鳥 | カモメ | ||||
大畑町役場 | |||||
所在地 | 〒039-4495 青森県下北郡大畑町大字中島108-5 | ||||
座標 | 北緯41度24分18秒 東経141度10分09秒 / 北緯41.40508度 東経141.16914度 / 41.40508; 141.16914座標: 北緯41度24分18秒 東経141度10分09秒 / 北緯41.40508度 東経141.16914度 / 41.40508; 141.16914 | ||||
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大畑町(おおはたまち)は、青森県の下北半島の津軽海峡付近の沿岸に位置し、イカ釣りなどの漁業と林業で知られていた町である。
2005年3月14日に隣接するむつ市に編入したため廃止され、むつ市の一行政地区の大畑町となった。
地理
気候は、夏にやませの影響を受け、比較的冷涼である。冬は毎年数十センチの積雪がある。
- 山: 朝比奈岳など
- 河川: 大畑川
- 湖沼: 宇曽利湖
隣接していた自治体
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、下北郡大畑村、正津川村が合併して村制施行し、大畑村が発足[1]。
- 1932年(昭和7年)4月2日 - 火災により360戸が焼失[2]。
- 1934年(昭和9年)5月1日 - 町制施行。
- 1951年(昭和26年)7月20日 - 大畑漁港が第3種漁港に指定される。
- 2005年(平成17年)3月14日 - 下北郡川内町・脇野沢村とともにむつ市に編入。
歴代町長
産業
漁業
- 大畑漁港
- 正津川漁港
- 木野部漁港
姉妹都市・提携都市
国内
教育
高等学校
中学校
小学校
- 大畑町立佐助川小学校
- 大畑町立小目名小学校
- 大畑町立二枚橋小学校
- 大畑町立大畑小学校
- 大畑町立関根橋小学校
- 大畑町立正津川小学校
交通
バス
JR東日本 大湊線下北駅前より、下北交通バスに乗車(40分)、大畑駅(バスの駅大畑)下車。
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
関連項目
- 青森県の廃止市町村一覧
- 大間線 - 大間線第2期線のことで未成線
- 下北交通大畑線 - 大間線第1期線で開業時大畑線と名乗った。かつて大畑駅まで延びていた鉄道
- 大畑テレビ中継局
出典
- ^ 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年、139頁。
- ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、36頁。ISBN 9784816922749。
- ^ “大畑町長選、木下氏が初当選”, Web東奥, (2001年09月30日), https://web.archive.org/web/20020113063702/http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2001/0930/nto0930_13.html 2023年4月10日閲覧。
外部リンク
- 大畑町 - ウェイバックマシン(2005年2月4日アーカイブ分)
- むつ・川内・大畑・脇野沢合併協議会(2005年3月11日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- 大畑町観光協会
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