女ぎつねon the Run
「女ぎつねon the Run」 | ||||
---|---|---|---|---|
BARBEE BOYS の シングル | ||||
初出アルバム『LISTEN! BARBEE BOYS 4』 | ||||
B面 | ショート寸前 | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチシングル | |||
ジャンル | ロック | |||
レーベル | EPIC・ソニー | |||
作詞・作曲 | いまみちともたか | |||
プロデュース | BARBEE BOYS | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
BARBEE BOYS シングル 年表 | ||||
| ||||
テンプレートを表示 |
「女ぎつねon the Run」(めぎつねオン・ザ・ラン)は、BARBEE BOYSが1987年4月1日にリリースした7枚目のシングル[1]。
制作
女ぎつねon the Run
アサヒビール飲料『三ツ矢フルーツ』のイメージソングとして制作され、CMの出演女性タレントである白島靖代がロードワークしながらシャドーボクシングするというイメージフィルムを最初に観た時に「“女ぎつね”だな」と直感し歌詞を作ったが、「女ぎつね」というフレーズが淫靡なイメージととられ「これから売り出そうとしているタレントにそれは無いだろう」といったクレームが付けられたためCMでは「子ぎつね」と変更された[2]。そのCMのオンエア回数が多く反響もあったため、レコード会社からシングル曲にしようという依頼があり、リリースに至った[2]。
ショート寸前
前年にリリースされたアルバム『3rd BREAK』のシングルカットで、OVA『TO-Y』の挿入歌として使用され[3]、コンピレーション・アルバム『TO-Y Original Image Album』にも収録されている[4]。
シングルジャケット
この作品から「ごめんなさい」までシングルは、ペーパー・スリーブジャケット仕様となっている。
テレビ番組での披露
2008年4月21日、一夜限りの復活で出演したフジテレビ系『SMAP×SMAP名曲歌謡祭』にて披露された。
2010年1月29日、テレビ朝日系『MUSIC STATION』に20年ぶりに出演時にも披露された[5]。
記録
オリコンチャート最高位は28位だったが12週にわたり100位以内にランクインした[6]。
収録曲
全作曲: いまみちともたか、全編曲: BARBEE BOYS。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「女ぎつねon the Run」 | いまみちともたか | いまみちともたか | |
2. | 「ショート寸前」 | いまみちともたか・杏子 | いまみちともたか | |
合計時間: |
収録アルバム
曲名 | 収録作品 | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
女ぎつねon the Run | 『LISTEN! BARBEE BOYS 4』 | 1987年9月9日 | 『Original“Big Bowl”Version』として収録 |
『BARBEE BOYS』 | 1992年10月1日 | 『Original“Big Bowl”Version』として収録(ノンクレジット) | |
『STAR BOX』 | 1999年1月30日 | ||
『STAR BOX EXTRA BARBEE BOYS』 | 2001年12月5日 | ||
『THE LEGEND BARBEE BOYS GOLDEN 80'S COLLECTION』 | 2003年1月1日 | ||
『蜂 -BARBEE BOYS Complete Single Collection-』 | 2007年4月25日 | ||
ショート寸前 | 『3rd BREAK』 | 1986年10月5日 | |
『TO-Y Original Image Album』 | 1987年10月1日 | OVA『TO-Y』のコンピレーション・アルバム | |
『B7』 | 1992年1月18日 | ||
『BARBEE BOYS』 | 1992年10月1日 | ||
『STAR BOX』 | 1999年1月30日 | ||
『STAR BOX EXTRA BARBEE BOYS』 | 2001年12月5日 | ||
『蜂 -BARBEE BOYS Complete Single Collection-』 | 2007年4月25日 |
メディアでの使用
# | 曲名 | タイアップ | 出典 |
---|---|---|---|
1 | 「女ぎつねon the Run」 | 三ツ矢フルーツ・イメージソング | [2] |
2 | 「ショート寸前」 | OVA『TO-Y』挿入歌 | [3] |
脚注
[脚注の使い方]
出典
- ^ Barbee Boys – 女ぎつね On The Run (1987, Vinyl), https://www.discogs.com/release/6716216-Barbee-Boys-女ぎつね-On-The-Run 2021年11月13日閲覧。
- ^ a b c 『昭和40年男』2017年12月号, pp. 132–133.
- ^ a b “1980年代東京の空気がよみがえるOVA「To-y」サントラ”. アキバ総研 (株式会社カカクコム). (2021年8月7日). https://akiba-souken.com/article/52121/ 2022年12月24日閲覧。
- ^ “「TO―Y」オリジナル・イメージ・アルバム [廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2022年12月24日閲覧。
- ^ “2010/01/29”. MUSIC STATION. テレビ朝日 (2010年1月29日). 2010年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月26日閲覧。
- ^ 1968 - 1997 オリコン チャート・ブック(1997年12月11日第1刷)p.379
参考文献
- 『昭和40年男』2017年12月号、クレタパブリッシング、2017年11月10日、132-133頁、JAN 4910147951270。
外部リンク
- BARBEE BOYS DISCOGRAPHY - シングル
| |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
KONTA (ボーカル・ソプラノサックス) - 杏子 (ボーカル) - いまみちともたか (ギター) - ENRIQUE (ベース) - 小沼俊明 (ドラム) 元メンバー : 安部隆雄 (ベース) | |||||||||||
シングル |
| ||||||||||
アルバム |
| ||||||||||
関連項目 | |||||||||||
カテゴリ |
| |
---|---|
70年代 |
|
80年代 |
|
90年代 | |
00年代 |
|
10年代 |
|
カテゴリ |