安斎伸

安斎伸
人物情報
生誕 (1923-03-15) 1923年3月15日
日本の旗 日本宮城県仙台市
死没 1998年1月1日(1998-01-01)(74歳没)
出身校 東京帝国大学ウィーン大学
学問
研究分野 宗教学
研究機関 上智大学
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安齋 伸(あんざい しん、1923年3月15日 - 1998年1月1日[1])は、日本の宗教学者。

経歴

1923年、宮城県仙台市生まれ。1949年、東京帝国大学文学部宗教学科を卒業。ウィーン大学社会学科博士課程修了。1954年に上智大学文学部助手となり、講師、助教授を経て教授。1993年定年、名誉教授[2]

受賞・栄典

  • 1962年:カルジナル・イニッツァー賞受賞[3]
  • 1998年:勲四等瑞寶章受章。

著書

  • 『文化・社会と人間形成』現代情報社 1971
  • 『肌ざわりの美学』現代情報社 1976
  • 『南島におけるキリスト教の受容』第一書房 1984

共編

  • 『現代日本社会とキリスト教徒』編 中央出版社 1964
  • 『秘跡のすべて 生きる力の源泉』編 中央出版社 1965
  • 『日本の風土とキリスト教 ハインリヒ・デュモリン師の還暦を記念して』岡田純一大谷啓治高橋亘、角田信三郎共編 理想社 1965
  • 『教会と典礼』土屋吉正共編 中央出版社 1968
  • 『これからの教育』岩浅武雄,平野智美共編 エンデルレ書店 父母の教養選書 1968
  • 『変動する社会と教会 公会議後の進路』編 中央出版社 1968
  • 『家庭教育の秘決』岩浅武雄,平野智美共編 エンデルレ書店 父母の教養選書 1969
  • 『宗教と社会変動』柳川啓一共編 東京大学出版会 1979

翻訳

  • W.R.ニブレット編著『変動する社会の道徳教育』平野智美共訳 福村出版 1967

論文

  • <安斎 伸

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 上智在職三十九年の回想から
  3. ^ 『現代日本人名録』1987
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