山春村

やまはるむら
山春村
廃止日 1951年4月1日
廃止理由 編入合併
姫治村、山春村、大石村 → 浮羽町
現在の自治体 うきは市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
浮羽郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,725
(『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1412頁、1950年)
隣接自治体 姫治村、御幸町、大石村、朝倉郡杷木町大分県日田郡五和村
山春村役場
所在地 福岡県浮羽郡山春村山北
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山春村(やまはるむら)は、福岡県浮羽郡にあった。現在のうきは市の一部。

地理

筑後川の左岸、隈上川の下流右岸に位置していた[1]

歴史

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、生葉郡三春村、山北村が合併して村制施行し、山春村が発足[1][2]
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 浮羽郡に所属[1]
  • 1907年(明治40年)- 蚕業組合設立[1]
  • 1910年(明治43年)- 耕地整理実施(翌年まで実施)[1]
  • 1914年(大正3年)- 模範桑園開設[1]
  • 1951年(昭和26年)4月1日 - 浮羽郡御幸町に編入され、同町が浮羽町に改称して廃止された[1][2]

地名の由来

三春村、山北村の各一字を組み合わせたもの[1]

交通

鉄道

  • 1913年(大正2年)- 筑後軌道 当地保木から大分県日田郡長渓まで延長開通[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1412頁。
  2. ^ a b 『市町村名変遷辞典』827頁。

参考文献

関連項目