『嵐』(あらし、ドイツ語: Der Sturm)は、フランク・マルタンによるオペラ作品。
ウィリアム・シェイクスピアの『テンペスト(嵐)』を原作とする。ほぼ原作通りにオペラ化されているが、技術的な問題で若干のカットがなされた部分もある[1]。
初演はウィーン国立歌劇場において1956年に行われた。この初演は大成功を収め、初日の晩には23回もアンコールされたという[1]。