市古尚三
市古 尚三(いちこ しょうぞう、1917年(大正6年)11月13日 - 2014年(平成26年)2月16日)は、日本の経済学者、拓殖大学名誉教授、元拓殖短期大学学長、元日本私立短大協会理事、経済博士。専門は、中国経済史。
略歴
- 1917年、喜太郎の二男として、愛知県に生まれる。趣味は、美術鑑賞・絵画・スポーツ。
- 1941年(昭和16年)、拓殖大学商学部卒業。
- 1956年(昭和31年)、拓殖大学教授就任。
- 1961年(昭和36年)、拓殖大学学生部長就任。
- 1967年(昭和42年)、拓殖大学図書館長就任。
- 1973年(昭和48年)、拓殖大学研究所長就任。
- 1977年(昭和52年)、拓殖大学副学長就任。
- 1984年(昭和59年)、日本私立短大協会理事。
- 2014年2月16日午前12時01分、東京都内の病院で死去。96歳没[1]。
著書
- 『明代貨幣史考』(鳳書房、1977年)
- 『清代貨幣史考』(鳳書房、2004年)
参考
- 交詢社 第69版 『日本紳士録』、1986年
脚注
- ^ 市古尚三さん死去 拓殖大名誉教授、中国経済史 著名人の葬儀 2014年3月3日