平兼季

 
凡例
平兼季
時代 平安時代後期
生誕 不明
死没 不明
氏族 伊勢平氏
父母 父:平貞季
兄弟 範季、正季、兼季、兼信[1]
貞兼、度兼、国兼、盛兼、貞房[1]
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平 兼季(たいら の かねすえ)は、平安時代後期の武将

経歴

平貞季の子[1][2]寛治8年(1094年正六位上で左衛門権少尉に任じ、永長2年(1097年検非違使右衛門尉承徳2年(1098年従五位下へ昇叙され、康和5年(1103年)右衛門尉と見える[2]

永久2年(1114年上総守の時、郎党源四郎大夫源武が強盗を働いた[2]

系譜

  • 父:平貞季
  • 母:不詳
  • 妻:不詳
    • 男子:平貞兼
    • 男子:平度兼
    • 男子:平国兼
    • 男子:平盛兼

脚注

  1. ^ a b c 藤原 1904, 平氏23-24頁.
  2. ^ a b c 阿部 2009, 406頁.

参考文献

  • 藤原公定 撰『新編纂図本朝尊卑分脈系譜雑類要集 11』吉川弘文館〈故実叢書 第3輯〉、1904年。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/991593 
  • 阿部猛『日本古代人名辞典』東京堂出版、2009年。ISBN 4490107617。