平戸永谷川

平戸永谷川
上永谷ふれあいの水辺
港南区上永谷5丁目付近
水系 二級水系 境川
種別 二級河川
延長 4.92 km
平均流量 -- m³/s
流域面積 15.2 km²
水源 横浜市港南区野庭町
水源の標高 -- m
河口・合流先 柏尾川(横浜市戸塚区)
北緯35度24分55秒 東経139度32分19.5秒 / 北緯35.41528度 東経139.538750度 / 35.41528; 139.538750座標: 北緯35度24分55秒 東経139度32分19.5秒 / 北緯35.41528度 東経139.538750度 / 35.41528; 139.538750
流域 神奈川県横浜市港南区戸塚区
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平戸永谷川(ひらどながやがわ)は、横浜市港南区野庭町付近を源流とし、港南区・戸塚区内を流れ、柏尾町名瀬町境付近で阿久和川と合流し柏尾川となる、境川水系の二級河川。

概要

阿久和川との合流地点までの4.92kmは1970年度より都市基盤河川改修事業により改修が行われた。環状2号線 (横浜市)の整備により環状2号線の中央分離帯へ移設整備され、柳橋より下流側も拡幅直線化や遊水地整備などのの河川改修が行われた。

せせらぎを楽しめる遊歩道としても整備されており、源流の野庭町付近から馬洗橋にかけて 馬洗川せせらぎ緑道[1] 、永谷天満宮から柳橋にかけて旧河川を利用した 上永谷ふれあいの水辺[2]、柳橋から平戸にかけて 平戸永谷川プロムナード[3] が整備され、それぞれ親水遊歩道・公園として親しまれている。

2024年6月平戸永谷川に架かる環状二号線上永谷駅入口交差点に自生するリュウゼツランが開花[4]し、全国ニュースになった。

2011年二級水系としては県内で初めて市町村(横浜市)の管理となった。

  • 上永谷付近では、環状2号線の分離帯を流れる
    上永谷付近では、環状2号線の分離帯を流れる

支流

  • 馬洗川
  • 芹谷川
  • 平戸川
  • 川上川

参考資料

  • 横浜市下水道局『横浜の川』横浜市下水道局、1999年。 

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “馬洗川せせらぎ緑道”. www.city.yokohama.lg.jp. 2024年7月9日閲覧。
  2. ^ “上永谷ふれあいの水辺”. www.city.yokohama.lg.jp. 2024年7月9日閲覧。
  3. ^ https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/toshiseibi/keikanchosei/keikantankentai.files/07_river-4.pdf
  4. ^ “話題のニュースを追跡!「100年に一度咲く」巨大植物フィーバー 命運分けた“干潮”(テレビ朝日系(ANN))”. Yahoo!ニュース. 2024年7月9日閲覧。


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