幸耕平
幸 耕平(みゆき こうへい)は、日本の作曲家。音楽プロデューサー。
略歴
- 1973年、ロックバンド・トランザムにサンチョ菜花名義で参加[1]。1975年にトランザム脱退後、自らのグループ・ゼロ戦を結成し、2枚のアルバムをリリースした。一連のバンド活動の傍ら、1979年から作曲家としても活動を始めた。
主な提供楽曲
- ※特記以外は全て作曲のみの作品。
- 青木美保
- 「恋化粧」「ひとり泣いて」(1992年)
- 「流氷挽歌」「雨の渡船場」(1993年)
- 「おんなの冬景色」「ひとり暮らし」(1994年)
- イケメン3
- 「恋の摩天楼」「ときめく胸に乾杯を」(2009年)
- 石川さゆり
- 「星の旅びと」「自分のための子守唄」(2004年)
- 市川由紀乃
- 「流氷波止場」(2013年)
- 「海峡岬」(2014年)
- 「命咲かせて」(2015年)
- 「心かさねて」(2016年)
- 「うたかたの女」「雨と涙に濡れて」(2018年)
- 「雪恋華」「鴨川の月」「あなたがそばに」「年の瀬あじさい心中」(2019年)
- 「なごり歌」「めばり川」(2020年)
- 五木ひろし
- 「紫陽花」(1997年)
- 大月みやこ
- 「乱れ花」(1988年)
- 「終着駅にて」(2008年)
- 川島なお美
- 「シャンペンNo.5」(1979年)
- 「涙の海」「愛の嵐」(1997年)
- 「薔薇の花みだら」「炎の微笑」(1998年)
- 香西かおり
- 「なみだ発なみだ行き」(1997年)
- 「恋草紙」「恋のなきがら」(2000年)
- 「青空」(2002年)
- 純烈
- 「プロポーズ[2]」「情熱カルメン」「そして女」「失恋ピエロ」「ラブ・アゲイン」「グッときちゃうよね」「みんなで踊ろう!」(2018年)
- 「純烈のハッピーバースデー[3]」「そっと涙のラプソディ[4]」「ジグザグ[4]」「好きだよ」「あなたは水夫」「桜よ散るな」「野良犬」(2019年)
- 「愛をください〜Don’t you cry〜[2]」「愛は死なない」「人間だもの」「また逢う日のために」「砂の舟のブルース」(2020年)
- 「君がそばにいるから[2]」「夏色グラフィティー」「僕に残された時間はどのくらいあるだろう」(2021年)
- 瀬口侑希
- 「恋の花」「北の慕情」(2015年)
- 田川寿美
- 「女人高野」(2002年)
- 「雑草の泪」「回転木馬」(2003年)
- 「誰も泣きたい時代だね」「巷の子」(2008年)
- 「花一輪」「約束」(2013年)
- 「一期一会」(2014年)
- 「女の舟唄」「花冷えのとき」(2015年)
- 「倖せさがし」「鈴虫」(2016年)
- 「心化粧」「港の迷い雪」(2017年)
- 「春よ来い」「東京ワルツ」(2018年)
- 「恋はひといろ」「おんなの東京」(2019年)
- 竹島宏
- 「この身を投げて」「生きて愛して」(2010年)
- 「愛の嵐[2]」「越前詩情」(2011年)
- 「紫の月」「あなたは僕の夢だった」(2012年)
- 「泣きぬれて…[2]」「運命の女」(2014年)
- 「哀愁物語[2]」「夜明けの夢」「黄昏色の恋人」(2015年)
- 「東京紙芝居」「あなたの唇」「忍び逢い」「夜明けのカラス」「スローバラード」「故郷よ…」(2016年)
- 新沼謙治
- 「北を恋うる歌」「硝子の街」(1991年)
- 藤井香愛
- 「その気もないくせに」「シャボン玉」(2020年)
- 「鳴かない鳥」(2021年)
- 「一夜桃色」「名残りの恋」(2022年)
- 「夢告鳥」「ラストノート」(2023年)
- 「純情レボリューション」「うらはら」「最後のわがまま」(2024年)
- 松原健之
- 「花咲線〜いま君に会いたい」(2017年)
- 「最北シネマ」(2018年)
- 「宗谷遥かに」(2019年)
- 山本譲二
- 「北情歌」「おふくろ」(1985年)
- 「夜叉のように」(1987年)
- 山本リンダ
- 「ゆれてムーン・ライト」「愛の道草」(1981年)
脚注
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出典
外部リンク
- 幸耕平公式サイト