抜湯村

ぬくゆむら
抜湯村
廃止日 1912年10月1日
廃止理由 新設合併
太郎丸村知和村、安田村、抜湯村、有田村 → 上川村
現在の自治体 三次市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
甲奴郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 553
(『角川日本地名大辞典 34 広島県』625頁、1891年)
隣接自治体 太郎丸村、有田村、安田村
抜湯村役場
所在地 広島県甲奴郡太郎丸村(太郎丸・知和・安田・抜湯・有田各村組合役場)
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抜湯村(ぬくゆむら)は、広島県甲奴郡にあった。現在の三次市の一部にあたる。

地理

上下川支流・抜湯川の流域に位置していた[1]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、甲奴郡抜湯村が単独で村制施行し、抜湯村が発足[1][2]。太郎丸村、知和村、安田村、抜湯村、有田村の町村組合を結成し役場を太郎丸村に設置[1]
  • 1912年(大正元年)10月1日、甲奴郡太郎丸村、知和村、安田村、有田村と合併し、上川村を新設して廃止された[1][2]

産業

  • 農業[1]

教育

  • 1892年(明治25年)抜湯尋常小学校(のち上川東小学校)開校[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 34 広島県』624-625頁。
  2. ^ a b 『市町村名変遷辞典』607頁。

参考文献

関連項目