春日

春日(かすが、はるひ、はるび、しゅんじつ)

本項目では「春日」と表記・略記される人名、地名などについて列挙する。「はるひ」と音読し、異体漢字ないし仮名で表記される事物、地名、人名などについては「はるひ (曖昧さ回避)」の項目を参照のこと。

かすが

枕詞のひとつ。もとは「はるひ」と読み霞にかかるとされる。後に「滓鹿(かすが)」または「霞処(かずみが)」との枕詞によって、「かすが」と読まれるようになったと言われている。

人名

神道・神社

  • 春日神(かすがのかみ)
  • 春日大社(かすがたいしゃ)- 奈良市にある春日神4柱を祀る総本社。多くの「春日」の地名はかつて春日大社の領地であったり、春日神を祀った神社があること、あったことが由来であることがほとんどである。また、多くの春日姓もそのような地名に由来することが多い。

地名

  • 「春日町 (曖昧さ回避)」も参照のこと。

市町村

その他

鉄道

軍艦

日本海軍の軍艦。

  • 1867年に薩摩藩がイギリスから購入した外輪船。春日丸を参照。
  • 日露戦争時の日本海軍装甲巡洋艦のひとつ。春日 (装甲巡洋艦)を参照。
  • 民間商船として建造中に徴用され、1941年に就役した特設空母、春日丸。大鷹を参照。

その他

はるひ、はるび

しゅんじつ

  • 地名
    • 台湾屏東県にある春日郷のこと(現地語ではチュンリーきょう、Chūnrì。慣用では「かすが」とも)。

関連項目

  • 「春日」で始まるページの一覧
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