東栄町総合社会教育文化施設
東栄町総合社会教育文化施設(とうえいちょうそうごうしゃかいきょういくぶんかしせつ)は、愛知県北設楽郡東栄町大字本郷にある宿泊施設・文化施設・スポーツ施設の総称。
宿泊施設である東栄グリーンハウスのほかに、東栄町立博物館・民芸館・花祭会館の3つの文化施設、7つのスポーツ施設がある。運営は指定管理者の公益社団法人東栄町シルバー人材センター[1]。
主な施設
宿泊施設
- 東栄グリーンハウス
- 1983年(昭和58年)4月竣工、2012年(平成24年)7月にリニューアルオープン[2]。部屋数は20室で最大200人収容可能[3]。宿泊室のほか研修室や体育館、保健室、バーベキュー場があり、社員研修やスポーツ合宿などにも利用される。
- 東栄グリーンハウス
文化施設
- 民芸館[4]
- 1991年(平成3年)設置[5]。東栄町で使用されていた民俗資料や文献など約10,000点を収蔵。県指定有形民俗文化財「産小屋」や町指定有形文化財「金指桝」も展示されている。
- 花祭会館[4]
- 1978年(昭和53年)設置[5]。国重要無形民俗文化財である花祭に使用される道具や古文書、映像資料などを保存展示する施設。花祭りで使用される「ざぜぢ」(飾り)作り体験もできる。
- 東栄町立博物館
- 民芸館
- 花祭会館
スポーツ施設
- 総合グラウンド[6]
- 1972年(昭和47年)設置[5]。400mトラック大のグラウンド。サッカーや陸上競技など各種競技に利用できる。
- 野球場[6]
- 1972年(昭和47年)設置[5]。ナイター設備を完備した野球場。
- 東栄ドーム[6]
- 1994年(平成6年)設置[5]。雨天でも使用可能な全天候型ドーム。テニスコートが2面、ゲートボールで4面使用できる。また、2000年から毎年5月に開催されている「日本チェンソーアート競技大会in東栄」の会場でもある[7]。
- テニスコート[6]
- 1970年(昭和45年)設置[5]。ナイター設備付きのコートが4面使用できる。
- 弓道場[6]
- 1988年(昭和63年)設置[5]。
- B&G海洋センター体育館[6]
- 1983年(昭和58年)設置[5]。バレーボール2面およびバスケットボール1面、バドミントン3面分のコートが使用できる。このほか、卓球台とミーティングルームも備える。
- B&G海洋センタープール[6]
- 1983年(昭和58年)設置[5]。成人用プール、25m×6コースおよび幼児プールを備えた全天候型屋内プール。
- 総合グラウンド
- 野球場
- 東栄ドーム
- テニスコート
- 弓道場
- B&G海洋センター体育館
所在地
- 所在地
- 449-0214 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷字大森1番地 - 東栄グリーンハウス、花祭会館
- 449-0214 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷字大森3番地3 - 東栄町立博物館
- 449-0214 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷字大森3番地 - 民芸館、テニスコート
- 449-0214 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷字大森3番地7 - 弓道場、B&G海洋センター
- 449-0214 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷字上大林1番地 - 総合グラウンド
- 449-0214 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷字上大林2番地 - 東栄ドーム
- 交通アクセス
脚注
[脚注の使い方]
- ^ “社会教育施設における指定管理者制度の利用について” (PDF). 内閣府. 2017年12月27日閲覧。
- ^ 公式Webサイト、トップページを参照
- ^ “東栄グリーンハウス”. 東栄町観光まちづくり協会. 2017年12月27日閲覧。
- ^ a b c “博物館・民芸館・花祭会館”. 東栄町観光まちづくり協会. 2017年12月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “東栄町総合社会教育文化施設設置及び管理に関する条例”. 東栄町. 2021年11月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g “近隣施設”. 東栄グリーンハウス. 2017年12月27日閲覧。
- ^ “チェンソーアート競技大会”. 東栄町. 2017年12月27日閲覧。
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、東栄町総合社会教育文化施設に関連するカテゴリがあります。
- 公式ウェブサイト
座標: 北緯35度04分05.7秒 東経137度42分16.0秒 / 北緯35.068250度 東経137.704444度 / 35.068250; 137.704444
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