松田力也
 ラグビーワールカップ2019 （2019年9月20日撮影） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 生年月日 | (1994-05-03) 1994年5月3日（30歳） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 出身地 |  日本 京都府京都市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 身長 | 1.81 m (5 ft 11+1⁄2 in) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 体重 | 92 kg (14 st 7 lb) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 学校 | 伏見工業高校 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 大学 | 帝京大学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ラグビーユニオンでの経歴 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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松田 力也（まつだ りきや、1994年〈平成6年〉5月3日 - ）は、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEトヨタヴェルブリッツに所属するラグビーユニオンの選手。
プロフィール
- 京都府京都市出身[1]。
- ポジションはスタンドオフ(SO)、インサイドセンター(CTB)、フルバック(FB)。
- 身長 181 cm、体重 92 kg
- 日本代表キャップは38。（2024年6月22日現在）
- U17日本代表、高校日本代表、U20日本代表、ジュニア・ジャパンに選出[2][3][4][5][6][7][8]。
- 2014年のU20日本代表とジュニア・ジャパンでは主将を務めた[6][7][9]。
略歴
南京都ラグビースクールで、6歳からラグビーを始めた[10]。
11歳（小学校5年生）の時、社会人チーム ユニチカの選手だった父親がくも膜下出血で急逝。
2010年、伏見工業高校に進学。父の念願でもあった全国高等学校ラグビーフットボール大会出場を果たす[11][12][13]。高校時の主なポジションはCTBやFB[14]。
2012年、U20日本代表と高校日本代表に選ばれた[15][3][16]。
2013年、帝京大学へ進学。1年生から主にSOとして出場[14]。U20日本代表に選ばれた[4][5]。
2014年、U20日本代表とジュニア・ジャパンに選ばれ、両チームで主将を務める[6][7]。
2016年6月12日、大学4年時、カナダ遠征でのカナダ代表戦にて途中出場で日本代表初キャップを獲得した[14][17]。帝京大学ラグビー部が大学選手権8連覇達成[14]（翌年度には9連覇）。
2017年に帝京大学を卒業し、パナソニック ワイルドナイツに加入[18]。同年6月にはスーパーラグビーサンウルブズの2017年スコッドに追加招集された[19]。また同年8月19日に行われたジャパンラグビートップリーグ第1節のクボタスピアーズ戦にて先発出場で公式戦初出場を果たす[20]。
2019年8月、ラグビーワールドカップ2019の日本代表に選出された[21]。
2022年12月17日、リーグワン2022-23シーズン開幕戦に出場、7か月ぶりに怪我からの復帰を果たした[22]。
2023年11月3日、雑誌『日経トレンディ』が選ぶ「2023年 今年の顔」に生見愛瑠と共に選出された[23]。
2024年7月、トヨタヴェルブリッツに入団[24]。
プレースタイル
判断力とフィジカルに定評があり、対戦した元オーストラリア代表のベリック・バーンズが「代表に選んだ方がいい」と言うほどであった[25]。
受賞歴
トップリーグ
- 2017-18 ベストフィフティーン
リーグワン
- 2022-23ベストキッカー
テレビ
- くりぃむしちゅーの!THE☆レジェンド第10弾（2019年11月4日、日本テレビ）
出典
[脚注の使い方]
- ^ “五郎丸２世だ松田力也 天才キッカー日本代表初招集”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2016年5月11日). https://www.nikkansports.com/sports/news/1645290.html
- ^ a b “「第19回 日・韓・中ジュニア交流競技会」U17日本代表メンバー/スケジュール”. JRFU. 2024年7月10日閲覧。
- ^ a b “2011年度 高校日本代表「イタリア・フランス遠征」試合結果”. JRFU. 2024年7月10日閲覧。
- ^ a b JRFU. “U20 日本選抜－ニュージーランド学生代表戦 試合結果｜日本ラグビーフットボール協会｜RUGBY：FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。”. www.rugby-japan.jp. 2024年7月10日閲覧。
- ^ a b “IRB Junior World Rugby Trophy 2013 対U20トンガ代表 U20日本代表試合登録メンバー”. JRFU. 2024年7月10日閲覧。
- ^ a b c “IRB Junior World Rugby Trophy 2014（JWRT）U20日本代表 決勝戦試合結果”. JRFU. 2024年7月10日閲覧。
- ^ a b c “ジュニア・ジャパン「IRBパシフィックラグビーカップ2014（PRC）」第4戦 フィジーウォリアーズ戦試合結果”. JRFU. 2024年7月10日閲覧。
- ^ “ラグビー帝京大・松田力也が来季パナソニック加入へ - ラグビー : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2024年7月10日閲覧。
- ^ Ｕ２０代表、今季主将は松田！ 盟友の思い背負って「先手、先手」を取る . ラグビー共和国（2014年3月26日）. 2018年5月11日閲覧。
- ^ “松田 力也 | ラグビー日本代表選手名鑑 | 日本代表 | ラグビー | J SPORTS【公式】”. www.jsports.co.jp. 2024年7月10日閲覧。
- ^ 松本航. “【ラグビー】信頼はタックル…松田力也が亡き父、母校から受け継ぐ魂／桜戦士のリスタート（２） - ラグビーW杯2023 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2024年7月10日閲覧。
- ^ 日本放送協会 (2023年8月28日). “ラグビー 松田力也「今から行ってくるから」亡き父への思い胸に | NHK”. NHKニュース. 2024年7月10日閲覧。
- ^ “【小5のクリスマスに急逝】ラグビー日本代表・松田力也を“最強司令塔”に導いた亡き父の「ひとこと」”. NEWSポストセブン. 2024年7月10日閲覧。
- ^ a b c d “松田 力也 | ラグビー日本代表選手名鑑 | 日本代表 | ラグビー | J SPORTS【公式】”. www.jsports.co.jp. 2024年7月10日閲覧。
- ^ “「IRB ジュニアワールドラグビートロフィー2012」U20日本代表 試合結果”. JRFU. 2024年7月10日閲覧。
- ^ イタリア・フランス遠征 高校日本代表参加名簿 . rugby-try. 2018年5月11日閲覧。
- ^ カナダ遠征 第1戦 . 日本ラグビーフットボール協会. 2018年5月11日閲覧。
- ^ 2017年度新加入選手のお知らせ . 埼玉パナソニックワイルドナイツ公式サイト（2017年2月3日）. 2018年5月11日閲覧。
- ^ 松田力也が追加招集でサンウルブズ入り！ スーパーラグビー挑戦へ . ラグビー共和国（2017年6月24日）. 2018年5月19日閲覧。
- ^ リーグ戦 第1節 クボタ vs パナソニック . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト. 2018年5月11日閲覧。
- ^ 日本代表「ラグビーワールドカップ2019」最終登録メンバーのお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会（2019年8月29日）. 2019年9月8日閲覧。
- ^ “左膝靱帯断裂の重傷癒えた埼玉・松田力也が開幕戦での復活期す【ラグビー・リーグワン】：中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2022年12月17日閲覧。
- ^ “生見愛瑠：「日経トレンディ」が選ぶ“今年の顔”に 自身の“今年のヒット”にまさかの答え”. MANTANWEB. MANTAN (2023年11月3日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “トヨタヴェルブリッツ、2024-25シーズン 新加入選手のお知らせ(追加) | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年7月10日閲覧。
- ^ 最高の経験だった。この財産を活かすのは自分たちだ。帝京大SO松田力也が感じた事とは . ラグビー専門WEBマガジンRUGBYJAPAN365（2016年2月1日）. 2018年5月11日閲覧。
関連項目
- U-20ラグビー日本代表
- 京都府出身の人物一覧
- 京都市立伏見工業高等学校
- 帝京大学ラグビー部
- 埼玉パナソニックワイルドナイツ
- サンウルブズ
- 寺田桂太 - 高校・大学時代の同級生。
- 井村兼人 - 伏見工業高校時代の同級生。
- 江口晃平 - 伏見工業高校時代の同級生。
外部リンク
- 埼玉パナソニックワイルドナイツ 選手・スタッフ紹介
- 帝京大学ラグビー部 松田 力也
- 松田力也 (@rikkyon10) - X（旧Twitter）
- 松田力也 (@rikkyon10) - Instagram
- Rikiya Matsuda Rugby Union
歴代ラグビー日本代表キャップ保持者【BK：10-15篇：257名】 | |
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| 1930年代 (19名) | |
| 1950年代 (27名) | |
| 1960年代 (11名) | |
| 1970年代 (25名) | |
| 1980年代 (28名) | |
| 1990年代 (30名) | |
| 2000年代 (56名) |
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| 2010年代 (45名) | |
| 2020年代 (16名) | |
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| ラグビー日本代表 - 出場大会 | ||||||||||||||||
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| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
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| 2020年代 | |
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トヨタヴェルブリッツ – 2023年-2024年シーズンスコッド | |
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| FW |
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