林辺郷

屏東県の旗 屏東県 林邊郷
別称: 林仔辺
放索安瀾宮
地理
位置 北緯22°40'
東経120°--'
面積: 15.6233 km²
各種表記
繁体字: 林邊
日本語読み: りんべん
拼音: Línbiān
通用拼音: Línbian
注音符号: ㄌㄧㄣˊㄉㄧㄢ
片仮名転写: リンビエン
台湾語: Nâ-piⁿ
客家語: Lìm-piên
行政
行政区分:
上位行政区画: 屏東県の旗 屏東県
下位行政区画: 10村162鄰
林邊郷長: 陳俊吉
公式サイト: 林邊郷公所
情報
総人口: 18,858 人(2016年1月)
世帯数: 6,921 戸(2016年1月)
郵便番号: 927
市外局番: 08
林邊郷の木: -
林邊郷の花: -
林邊郷の鳥: -
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放索普竜殿

林邊郷(リンビエン/りんべん-きょう)は台湾屏東県レンブの生産が盛んである。

地理

林邊郷は屏東県西部沿海に位置し、北は南州郷と、東は佳冬郷と、西北は東港鎮と、東北は新郷とそれぞれ接し、西南は台湾海峡に面している。国道3号 フォルモサ高速道路の終点地となっている(厳密には大鵬湾インターである)。
屏東平原に位置し、林邊溪及びその支流の沖積により形成され、平坦な地勢となっている。地下水の過剰利用により深刻な地盤沈下問題を抱え、郷内の1/3が海抜0m以下となっており、洪水被害、潮害被害が深刻である。

歴史

林邊郷は古くは平埔族放索社の居住地であり、旧名を「林仔辺」と称した。乾隆頃、樹木が群生しており、漢人が入植した際に「林仔辺」と命名したことに由来する。1920年の台湾地方改制の際、「林邊」と改名され「林邊庄」が設けられ、高雄州東港郡の管轄とされた。戦後は屏東県林邊郷と改編され、1951年に渓州地区が南州郷と分割され現在に至っている。

経済

行政区

林辺村、光林村、仁和村、中林村、永楽村、田厝村、崎峰村、水利村、鎮安村、竹林村

歴代郷長

氏名 着任日 退任日

教育

国民中学

  • 屏東県立林邊国民中学

国民小学

  • 屏東県立林邊国民小学
  • 屏東県立仁和国民小学
  • 屏東県立竹林国民小学
  • 屏東県立水利国民小学
  • 屏東県立崎峰国民小学

交通

種別 路線名称 その他
鉄道 屏東線 鎮安駅 林辺駅
国道 国道3号 フォルモサ高速道路 林邊IC 大鵬湾IC
省道 台17線

観光

  • 忠福宮
  • 慈済宮
  • 金良記古厝
  • 林辺鄭家古厝(福記古厝)
  • 親林公園
  • 林辺官埔北玄宮
  • 水源地高圧給水塔

外部リンク

プロジェクト 台湾の行政区分
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