別又僧ヶ岳線(べつまたそうがだけせん)は、富山県魚津市と黒部市の宇奈月温泉を結ぶ林道である。1963年(昭和38年)7月着工、1985年(昭和60年)10月14日完成、1986年(昭和61年)度より宇奈月町区間の全長約12㎞に限り一般開放されている[1]。
特徴
- 山間部を通るため、カーブが非常に多い上、道幅も狭い。
- 魚津側は魚津平野の眺めが、宇奈月温泉側は黒部川扇状地や後立山連峰の眺めがすばらしい。
- 僧ヶ岳の登山口にもなっている。
脚注
- ^ 『北日本新聞』1985年10月22日付朝刊3面『僧ヶ岳林道を一般開放 宇奈月側12キロに限る 県が61年度から舗装、安全策施して』より。
関連項目