柳生 俊永(やぎゅう としなが)は、江戸時代中期の大和国柳生藩の世嗣。
8代藩主・柳生俊則の次男。幼名は金之助。
柳生藩嫡子として成長し、寛政3年(1791年)徳川家斉に拝謁する。しかし、翌寛政4年(1792年)に早世した。
代わって、弟・俊睦が嫡子となった。