民権と平等党

民権と平等党(みんけんとびょうどうとう、トルコ語Hak ve Eşitlik Partisi、 HEPAR)は、かつて存在したトルコの政党。

2008年9月8日に、元トルコ軍司令官オスマン・パムコールのトルコ国民への呼びかけにより結党された。初代党首にはパムコールが就任し、クルディスタン労働者党 (PKK) によるテロ問題の軍事的解決、軍の見直しや縮小、鉱山地域の国有化や国有農地の市民への分与、子供手当制度の導入等の混合経済政策・主張を掲げたが、2019年4月21日の臨時党大会で活動の終了を議決した[1]

脚注

  1. ^ “HEPAR Kendini Kapattı!” (April 22, 2019). 2024年4月20日閲覧。

外部リンク

  • 民権と平等党公式サイト
現在の主要政党
イスラーム主義
右派

公正発展党(AKP、2001-現在) - 至福党(SP、2001-現在)

中道左派

共和人民党(CHP、1923-現在) - 民主左派党(DSP、1985-現在)

中道右派

優良党(İYİ、2017-現在)

右派

民族主義者行動党(MHP、1969-現在)

クルド

民主的諸地域党(DBP、2014-現在) - 国民民主主義党(HDP、2012-現在)

その他

自由連帯党(ÖDP) - 大統一党(BBP)

トルコの旗
かつての主要政党
中道右派

公正党(AP、1961-1980) - 祖国党(ANAP、1983-2009) - 正道党(DYP、1983-2007?)

イスラーム主義

国民秩序党(MNP、1970-1972) - 国民救済党(MSP、1972-1980) - 福祉党(RP、1983-1998) - 美徳党(FP、1997-2001)

クルド系

人民民主党(HADEP、1994-2003)民主国民党(DEHAP、1997-2005)民主社会党(DTP、2005-2009)民主社会党(BDP、2008-2014)

Portal:政治学 - トルコの政治
  • 表示
  • 編集