泉谷閑示

泉谷 閑示
(いずみや かんじ)
生誕 泉谷 閑示
(いずみや かんじ)
1962年(61 - 62歳)
日本の旗 日本秋田県平鹿郡十文字町
(現・秋田県横手市
居住 日本の旗 日本
フランスの旗 フランス
国籍 日本の旗 日本
研究分野 精神医学
精神療法
研究機関 東北大学医学部
東京医科歯科大学医学部
フランスの旗 エコールノルマル音楽院
出身校 東北大学医学部医学科
プロジェクト:人物伝
テンプレートを表示

泉谷 閑示(いずみや かんじ、1962年 - )は、日本医学者精神科医。専門は精神療法音楽家評論家でもある[1]

来歴

1962年に秋田県平鹿郡十文字町(現・横手市)に生まれる。東北大学医学部卒業。精神科医。大学時代に音楽理論や作曲法の個人教授を受ける。東京医科歯科大学医学部附属病院、財団法人神経研究所附属晴和病院等に勤務したのち渡仏、パリエコールノルマル音楽院に留学。同時に、パリ日本人学校教育相談員を務めた。帰国後、新宿サザンスクエアクリニック院長等を経て、現在、精神療法を専門とする泉谷クリニック(東京・広尾)院長。また、舞台演出や作曲家としての活動も行っており、「横手市民歌」等の作品がある 。東京工科大学兼任講師[1][2][3]

著書

  • 『「普通がいい」という病』講談社現代新書、2006年。ISBN 9784061498624。 
  • 『「私」を生きるための言葉—日本語と個人主義』研究社、2009年。ISBN 9784327378158。 
  • 『こころをひらく対話術—精神療法のプロが明かした気持ちを通わせる30の秘訣』SBクリエイティブ、2010年。ISBN 9784797355895。 
  • 『クスリに頼らなくても「うつ」は治る—新しい自分になる30の視点』ダイヤモンド社、2010年。ISBN 9784478011706。 
  • 『反教育論—猿の思考から超猿の思考へ』講談社現代新書、2013年。ISBN 9784062881951。 
  • 『仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える』幻冬舎新書、2017

作曲

  • 2代目『十文字中学校校歌』(作詞・作曲)
  • 2代目『横手市民歌』(作曲)

出典

  1. ^ a b 泉谷 閑示『反教育論—猿の思考から超猿の思考へ』講談社、2013年。ISBN 9784062881951。 
  2. ^ “講談社 現代ビジネス - 『反教育論──猿の思考から超猿の思考へ』著者・泉谷閑示インタビュー”. 2014年12月10日閲覧。
  3. ^ “研究社 - 私の語学スタイル第8回 “自分”を表現する力 著者紹介”. 2014年12月10日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 泉谷クリニック
  • 泉谷セミナー事務局 official site
  • 泉谷閑示のプロフィール - LIBERARY(リベラリー)
  • 日経ビジネスオンライン連載 - 「心」のフタのはずしかた
  • 講談社 現代ビジネス - 精神科医が説く「子育ての『常識』のウソ」
  • ダイヤモンドオンライン - 「うつ」は心の弱い人がかかるもの? ――「うつ」にまつわる誤解 その(1)
  • “労働教”から離脱し、キリギリスとして生きよ(日経ビジネスオンライン「キーパーソンに聞く」)
  • 研究社 - 私の語学スタイル第8回 自分を表現する力
  • 横手高等学校美入野会 - 本と私の時間 第2回 泉谷閑示
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • ISNI
  • VIAF
  • WorldCat
国立図書館
  • ドイツ
  • アメリカ
  • 日本
  • 韓国
学術データベース
  • CiNii Books
  • CiNii Research