法論(ほうろん)とは、仏教において、教義の異なる宗派の間で宗義の優劣や真偽をめぐって行われる論争[1]。宗論や問答ともいう[1]。
「法論はいずれが負けても釈迦の恥」という諺がある。これを用いた落語(宗論)や狂言がある。