渡部喜十郎
渡部 喜十郎(わたなべ きじゅうろう、1902年(明治35年)3月20日 – 2004年(平成16年)10月11日)は、日本の弁護士、第22代日本弁護士連合会会長。
略歴
1920年、北予中学卒業後、上京し働きながら明治大学にて学ぶ。
1929年、高等試験司法科に合格。弁護士となる。
1966年、東京弁護士連合会会長に就任。
1968年、東京都弁護士協同組合の設立を提唱し、初代理事長に就任。
1971年、日本弁護士連合会会長に就任。
1984年、全国弁護士協同組合連合会の初代理事長に就任。
2004年、死去。102歳。
外部リンク
- 「明治生まれの「巨星墜つ」―故 渡部喜十郎会員を偲ぶ」
参考
- 『全國辯護士大觀』法律新聞社 1987年