火かき棒
火かき棒(ひかきぼう、火掻き棒とも)とは、暖炉や石炭ストーブなどから、灰や燃えがらを掻きだすときに使う道具である。
北海道ではデレッキと呼ばれているが、明治時代の九州・筑豊地方の炭坑でボイラーの火かき棒を「レレッキ」と呼んでいた記録があり[1]、かつては全国的な呼び方だったようである。由来はオランダ語説、英語説(RAKE:レーキ) などあってはっきりしていない。
ギャラリー
- 火かき棒の先端、鉄製
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- ベルギーの暖炉と火かき棒、16-18世紀頃
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関連項目
脚注
外部リンク
- 時代と共に変わるストーブ(北海道デジタル図鑑)
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