熊野中継局
熊野中継局(くまのちゅうけいきょく)は、三重県熊野市にある中継局。
中継局
デジタルテレビ
リモコン キーID | 放送局名 | 物理 チャンネル | 空中線電力 | ERP | 放送対象 地域 | 放送区域 内世帯数 | 偏波面 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | THK 東海テレビ放送 | 21ch | 3W | 12W | 中京広域圏 | 約12,000世帯 | 水平偏波 |
2 | NHK 名古屋教育 | 33ch | 全国 | ||||
3 | NHK 津総合 | 29ch | 三重県 | ||||
4 | CTV 中京テレビ放送 | 19ch | 中京広域圏 | ||||
5 | CBCテレビ | 18ch | |||||
6 | NBN 名古屋テレビ放送 愛称「メ~テレ」 | 22ch | |||||
7 | MTV 三重テレビ放送 | 31ch | 三重県 |
FMラジオ
周波数 | 放送局名 | 空中線電力 | ERP | 放送対象 地域 | 放送区域 内世帯数 | 偏波面 |
---|---|---|---|---|---|---|
84.9MHz | NHK 津FM | 10W | 10W | 三重県 | 約-世帯 | 垂直偏波 |
85.7MHz | 三重エフエム放送 愛称「radio CUBE FM三重」 | 10.5W |
AMラジオ
周波数 | 放送局名 | 空中線電力 | 放送対象 地域 | 放送区域 内世帯数 |
---|---|---|---|---|
720kHz | CBCラジオ | 音声100W | 中京広域圏 | 約-世帯 |
1368kHz | NHK 名古屋第1 | 約7,000世帯 | ||
1485kHz | SF 東海ラジオ放送 | 約-世帯 | ||
1602kHz | NHK 名古屋第2 | 全国 | 約7,000世帯 |
廃止された局の概要
アナログテレビ
チャンネル | 放送局名 | 空中線電力 | ERP | 放送対象 地域 | 放送区域 内世帯数 | 偏波面 | 放送終了日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1ch | THK 東海テレビ放送 | 映像10W/ 音声2.5W | 映像8.1W/ 音声2W | 中京広域圏 | 約-世帯 | 垂直偏波 | 2011年 7月24日 |
3ch | NHK 津[1]総合 | 映像7.6W/ 音声1.9W | 三重県 | ||||
5ch | CBC 中部日本放送 | 中京広域圏 | |||||
9ch | NHK 名古屋教育 | 映像7.1W/ 音声1.75W | 全国 | ||||
11ch | NBN 名古屋テレビ放送 愛称「メ~テレ」 | 映像7.6W/ 音声1.9W | 中京広域圏 | ||||
25ch | CTV 中京テレビ放送 | 映像40W/ 音声10W | 水平偏波 | ||||
27ch | MTV 三重テレビ放送 | 三重県 |
所在地
デジタル・アナログテレビ、FMラジオ
- 熊野市有馬町 「長尾山」山頂[2]
AMラジオ
- NHK:熊野市井戸町 「かんぽの宿熊野」東
- SF・CBCラジオ:熊野市有馬町1024 「熊野市営住宅向イ山団地」北
放送エリア
デジタルテレビ
アナログテレビ
- 熊野市の大部分と南牟婁郡御浜町・紀宝町の一部。
FMラジオ
AMラジオ
歴史
デジタルテレビ
アナログテレビ
AMラジオ
- 1967年11月1日 SF東海ラジオ放送・熊野放送局(周波数:1500kc(kHzと同義)・出力:100W)が開局。
- 1968年8月 中部日本放送(現・CBCラジオ)熊野放送局(周波数:720kc・出力:100W)が開局。
- 1971年3月26日 NHK熊野ラジオ中継放送所・ラジオ第1(周波数:1300kc・出力:100W)・第2放送が開局。
- 1978年11月23日 AMラジオ放送の周波数が、10kHz間隔から9kHz間隔に変更された。当中継局の各放送局の周波数も、現在の周波数に変更された(CBCラジオは元々周波数が9の倍数だったため変更なし)。
その他
- アナログテレビのVHF局は、名古屋親局と同じチャンネルであった(ただし、垂直偏波)。
- 当中継局のCTV中京テレビ(アナログ)は、TVAテレビ愛知・名古屋親局と同じチャンネル(25ch)であった。このため、当地区のケーブルテレビ局(ZTV・東紀州(紀南ネットワークセンター))ではテレビ愛知(アナログ)の区域外再放送を行っていなかった。
- 2011年9月4日、平成23年台風12号の接近による大雨の影響でCBC・東海両ラジオの熊野中継局が水没し、東海ラジオは4日午後まで[5]、CBCラジオは翌5日の14時5分まで停波した。
脚注
[脚注の使い方]