矢部勝
経歴
1983年に東宝に入社[1]。宣伝プロデューサーとして数多くの作品に参加。2003年に宣伝部長を経て、2005年に系列会社の東宝アドへ出向専務取締役(営業担当)となる。2015年に東京現像所へ移籍し、代表取締役社長となる。
代表作
公開年月日 | 作品名 | 制作(配給) | 役職 | |
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1984年 | 12月15日 | ゴジラ | 東宝映画 (東宝) | 宣伝係 |
1985年 | 4月13日 | さびしんぼう | アミューズ・シネマ・シティ 東宝映画 (東宝) | 宣伝プロデューサー |
12月21日 | 姉妹坂 | 東宝映画 (東宝) | 宣伝係 | |
1986年 | 7月26日 | チェッカーズSONG FOR U.S.A. | スリースタープロ ユニオン映画 (東宝) | 宣伝プロデューサー |
1987年 | 8月29日 | ハワイアン・ドリーム | フジテレビ (東宝) | |
1988年 | 2月20日 | ロックよ、静かに流れよ[1] | プルミエ・インターナショナル ジャニーズ事務所 (東宝) | |
5月18日 | 海へ 〜See you〜 | ニュー・センチュリー・プロデューサーズ (東宝) | ||
1989年 | 12月16日 | ゴジラvsビオランテ[1] | 東宝映画 (東宝) | |
1991年 | 1月15日 | 大誘拐 RAINBOW KIDS | 喜八プロ ニチメン フジエイト 東宝映画 (東宝) | |
1992年 | 5月16日 | ミンボーの女[1] | ITAMI FILMS INC. (東宝) | |
1993年 | 5月29日 | 大病人 | ||
1994年 | 2月5日 | ラストソング | 東宝映画 フジテレビ (東宝) | 宣伝係 |
7月16日 | 平成狸合戦ぽんぽこ[1] | 徳間書店 日本テレビ 博報堂 スタジオジブリ (東宝) | 宣伝プロデューサー | |
1995年 | 3月11日 | ガメラ 大怪獣空中決戦[1] | 大映 日本テレビ 博報堂 (東宝) | |
7月15日 | 耳をすませば | 徳間書店 日本テレビ 博報堂 スタジオジブリ (東宝) | ||
On Your Mark〜ジブリ実験劇場 | ||||
9月29日 | 静かな生活 | 伊丹プロダクション (東宝) | ||
12月9日 | ゲレンデがとけるほど恋したい。 | アルペン ザ・ヴォイス・プロジェクト (東宝) | ||
1996年 | 7月13日 | ガメラ2 レギオン襲来[1] | 大映 日本テレビ 博報堂 富士通 日本出版販売 (東宝) | |
1997年 | 7月12日 | もののけ姫[1] | 徳間書店 日本テレビ 電通 スタジオジブリ (東宝) | |
2001年 | 7月20日 | 千と千尋の神隠し | 徳間書店 スタジオジブリ ウォルト・ディズニー・インターナショナル・ジャパン 日本テレビ 電通 東北新社 三菱商事 ディーライツ (東宝) | 宣伝顧問 |
2002年 | 7月20日 | 猫の恩返し | 徳間書店 スタジオジブリ ウォルト・ディズニー・インターナショナル・ジャパン 日本テレビ 博報堂 三菱商事 ディーライツ (東宝) | |
2004年 | 11月20日 | ハウルの動く城 | 徳間書店 スタジオジブリ ウォルト・ディズニー・ジャパン 日本テレビ 電通 三菱商事 ディーライツ (東宝) |
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c d e f g h i j k VSビオランテコンプリーション 2015, p. 89, 「GODZILLA VS BIOLLANTE staff Message 矢部勝」
参考文献
- 『ゴジラVSビオランテ コンプリーション』ホビージャパン、2015年12月16日。ISBN 978-4-7986-1137-2。
- 『ジブリの仲間たち』鈴木敏夫、新潮社、2016年6月16日、111 - 116頁。ISBN 4-106106-74-4。
外部リンク
- 矢部勝 - 日本映画データベース