短命内閣

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バース伯爵
グランヴィル伯爵

「短命」内閣(たんめいないかく、英語: "Short-lived" ministry)、またはバース=グランヴィル内閣(バース=グランヴィルないかく、英語: Bath–Granville ministry)は、1746年に短期間存在した、グレートブリテン王国内閣

1746年2月10日、イギリス首相ヘンリー・ペラムの辞任に伴い、バース伯爵は元北部担当国務大臣のグランヴィル伯爵とともに組閣にあたった。しかし、組閣はわずか2日間で失敗[1]、ペラムは2月12日に首相に復帰した。

内閣

脚注

  1. ^ Sedgwick, Romney R. (1970). "PULTENEY, William (1684-1764)". In Sedgwick, Romney (ed.). The House of Commons 1715-1754 (英語). The History of Parliament Trust.
  2. ^ a b c Williams, E. Neville (1970). The Eighteenth-Century Constitution, 1688-1815 (英語). Cambridge University Press. p. 83.
  3. ^ a b c d Williams, E. Neville (1970). The Eighteenth-Century Constitution, 1688-1815 (英語). Cambridge University Press. p. 84.
先代
ブロード・ボトム内閣
グレートブリテン王国の内閣
1746年
次代
ブロード・ボトム内閣
グレートブリテン王国
(1707年 – 1801年)
HM Government of the United Kingdom's Royal Coat of Arms
グレートブリテン及び
アイルランド連合王国
(1801年 – 1922年)
グレートブリテン及び
北アイルランド連合王国
(1922年以降)
現在の内閣