神虫(しんちゅう)は、奈良国立博物館に所蔵されている絵巻「辟邪絵」に描かれている、災厄・疫病を退散させるとされる虫のようなもの。
甲虫のような胴体に8本の肢を持ち、災厄をもたらす鬼のようなものをつかんでいる。