福岡ギラソール

福岡ギラソール（ふくおかギラソール、英: Fukuoka Girasol）は、V.LEAGUEを目指す女子バレーボールチーム。福岡市を本拠地とし、フレンドリータウンは古賀市及び朝倉市。全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会に西部地区から参戦している。

チーム名は選手が話し合って決めたスペイン語でヒマワリのギラソール。北九州市花であり、奇しくもかつて高尾も所属した住友金属ギラソール（本拠地：北九州市）と同じ名称、また、ギラヴァンツ北九州とも同じ由来になるなど北九州市との縁が深い。

元ビーチバレー男子日本代表監督の高尾和行が、福岡春日シーキャッツを解雇や退団となった選手たちと共に2021年4月に設立^[1]。運営は一般社団法人福岡ギラソール。コーチに元女子日本代表の松浦麻琴が就任。福岡春日シーキャッツは全選手退団となってカノアラウレアーズ福岡へとチーム名変更して福智町に移転したため、福岡春日シーキャッツの事実上の後継チームといえる。

2022年に福岡県朝倉市と^[2]、翌年には古賀市とフレンドリータウン協定を提携した^[3]。

2022年の全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会は4位、2023年度全日本6人制クラブカップ女子選手権大会は決勝トーナメント進出という成績を残している。

また、2022年には8名、2023年度には7名が国民体育大会バレーボール競技の福岡県選抜に選ばれ実質的に国体福岡県代表の中核となっている^[4][5]。

• 照葉積水ハウスアリーナ（2022-23年）
• クロスパルこが（2024年）

背番号	名前	生年月日	身長	国籍	Pos	前所属	備考
2	矢山美沙	(1989-12-15) 1989年12月15日（34歳）	179	日本	MB	福岡春日
3	鶴上ひまり	(2001-05-08) 2001年5月8日（23歳）		日本	OH	関西福祉大学	新加入[6]
5	大熊亜希	(1989-01-02) 1989年1月2日（35歳）	175	日本	MB	福岡春日
6	髙山侑花	(1993-02-12) 1993年2月12日（31歳）	173	日本	OH	福岡大学
7	福島世奈	(2004-10-15) 2004年10月15日（19歳）		日本	S	八女学院高等学校
8	林清香	(2001-05-10) 2001年5月10日（23歳）		日本	S	関西福祉科学大学	新加入[6]
10	満生麗奈	(1999-07-10) 1999年7月10日（25歳）	157	日本	L	福岡春日
13	宮下真帆	(2002-03-07) 2002年3月7日（22歳）	164	日本	L	武庫川女子大学	新加入[6]
15	真田知紗都	(1997-03-25) 1997年3月25日（27歳）	175	日本	OH	アルテミス	新加入[7]、ビーチバレー兼任
出典：チーム公式サイト[8] 更新：2024年8月26日

• 石田早織
• 赤星七星
• 石川真奈

1. ^ “おっしょい福スポVol.27”. 福岡ギラソール. 2024年2月20日閲覧。
2. ^ “朝倉市と福岡ギラソールがフレンドリータウン協定を締結しました！ | 朝倉市”. www.city.asakura.lg.jp. 2024年2月20日閲覧。
3. ^ “女子バレー「福岡ギラソール」と古賀市が協定締結 スポーツ教室開催など”. 西日本新聞me. 2024年2月20日閲覧。
4. ^ “FUKUOKA GIRASOL（福岡ギラソール）”. FUKUOKA GIRASOL（福岡ギラソール） (2022年7月20日). 2024年6月24日閲覧。
5. ^ “FUKUOKA GIRASOL（福岡ギラソール）”. FUKUOKA GIRASOL（福岡ギラソール） (2023年6月15日). 2024年6月24日閲覧。
6. ^ ^{a b c} “FUKUOKA GIRASOL（福岡ギラソール）”. FUKUOKA GIRASOL（福岡ギラソール） (2024年4月8日). 2024年8月26日閲覧。
7. ^ “FUKUOKA GIRASOL（福岡ギラソール）”. FUKUOKA GIRASOL（福岡ギラソール） (2024年7月8日). 2024年8月26日閲覧。
8. ^ “FUKUOKA GIRASOL（福岡ギラソール）”. FUKUOKA GIRASOL（福岡ギラソール）. 2024年8月26日閲覧。

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