羽田愼司

羽田 愼司（はた しんじ、1948年3月 - ）は、日本の地方公務員。神奈川県副知事や、神奈川県内広域水道企業団企業長、神奈川県公安委員会委員長等を歴任した。

人物・経歴

1972年神奈川大学卒業。神奈川県入庁後、総務部次長、担当部長、商工労働部長、総務部長等を経て、2007年から副知事を務めた[1]。2010年不正経理問題の責任をとり辞任し[2]、神奈川県内広域水道企業団企業長に就任[3][1]。2013年神奈川県公安委員会委員。2016年神奈川県公安委員会委員長[4]。2018年春の叙勲で瑞宝中綬章受章[5]。2019年神奈川県公安委員会委員任期満了退任[6]。

脚注

  1. ^ a b 企業長に羽田前神奈川県副知事／神奈川県内広域水道(企)水道産業新聞社
  2. ^ 「不正経理問題で副知事２人を更迭、「再生への覚悟を示す」と松沢知事/神奈川県」神奈川新聞　 2010年03月26日
  3. ^ 「引責辞任２前副知事の要職起用で「２人が不祥事を起こして処分受けた訳ではない」と松沢知事/神奈川」神奈川新聞　 2010年06月23日
  4. ^ 公安委員の声警察庁
  5. ^ 春の叙勲受章者（その２）毎日新聞2018年4月29日
  6. ^ 「人事委員会委員の選任及び公安委員会委員の任命について」神奈川県
先代
尾高暉重
神奈川県内広域水道企業団企業長
2010年 - 2013年
次代
古尾谷光男