藤白れもん

2020年、SHOWROOMで行われた「LIVE☆STARSアイドルオーディション」に「結城檸檬」（ゆうきれもん）名義でエントリー。応募総数1,400名の中から最終合格者6名のうちの一人として選ばれ^{[動画 1]}、同年12月20日、築地本願寺ブディストホールで行われたプレデビューライブに於いて、ユニット名が『ラストノート』と発表される^{[動画 2]}。ラストノートは翌2021年 4月25日に正式デビューしたが^[5]、檸檬は同年6月15日付をもって活動を辞退した^[6]。

同年、令和時代の新しいグラビアアイドルの才能を発掘しようと、大手芸能事務所のエイベックス・マネジメント・フィット・プラチナムプロダクションの3社が共同で開催した日本最大級のグラビアアイドルオーディション『グラビアネクスト2021』に「檸檬」名義で応募。同10月30日に行われた最終審査でグランプリを獲得したが^[1]^[7]、主催した3社のいずれかに所属することはなかった^[5]。

2021年12月から始まった、夢みるアドレセンスの新メンバーオーディション『なれんの!?夢アド 2022』に「蘭れもん」（あららぎれもん）名義でエントリー。ミクチャでの配信審査及びライブ審査を経てファイナリスト21名の中に入り^[8]、2022年 3月21日に下北沢シャングリラで行われた最終審査において、夢アド第5期メンバーのうちの一人に選出された^[9]。合格後に芸名を「藤白れもん」に改め、夢アドの3代目白色担当として同年5月12日に白金高輪SELENE b2でお披露目ライブを行った^[10]。2024年2月4日、藤白れもん生誕祭2024をもって卒業^[11]。

人物

東京薬科大学生命科学部生命医科学科卒業^[5]。大学卒業後は化粧品の開発に関わる会社に就職が内定していたが、夢アドとの兼ね合いが困難になることから入社式の日に即退社したとのこと^[12]。そのため後述するデジタル写真集には「出社0日で脱サラした」という自虐的な文言が使用されている^[13]。
8歳の頃からジュニアオーケストラでチェロを習っており、東京都交響楽団の実技試験後に小澤征爾から手紙をもらったこともあるという^[2]。2023年 4月4日未明に放送されたTBSテレビ『全力アピールアダムシアター』では、親からプレゼントされたチェロを披露し音色を響かせている^{[動画 3]}。
得意な教科は数学。高校時代は偏差値が40から70にアップしたという^[12]。
チャームポイントは脚とくびれ^[7]^[5]。

作品

夢アドメンバーとしての参加作品については「夢みるアドレセンス#作品」を参照

デジタル写真集

週プレ PHOTO BOOK「出社0日で脱サラして夢見るアイドルに!!」（2022年12月12日、集英社）^[13]
FRIDAY DIGITAL PHOTO BOOK「ビタミンビキニ♡」（2023年1月6日、講談社）^[14]
スピ/サングラビアフォトブック「Lemon Power」（2023年2月13日、小学館）^[2]

出演

舞台

アリスインプロジェクト「魔銃ドナー巫/かんなぎ」（2023年5月3日 - 7日、新宿村LIVE）- ドクトル・セイラ役^[15]
Studio K'z×カラスカ「ネーチャンズ☆2024」（2024年6月19日 - 23日、池袋・シアターKASSAI） - 神崎紅薔薇役^[16]

脚注

出典

^ ^a ^b “「グラビアネクスト2021」グランプリはEカップ〝リケジョ〟の檸檬”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2021年10月30日). https://www.sanspo.com/article/20211030-QTQPUST2RVJKFA6QCPRN2SGNBM/ 2023年9月21日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d “夢みるアドレセンス・藤白れもん、癒やしの調べ　セクシーポイントの「母からも褒められるクビレ」に注目　デジタル写真集発売”. ZAKZAK (産業経済新聞社). (2023年2月25日). https://www.zakzak.co.jp/article/20230225-KB7H2OTW7BMALF5O2JRKORL7JI/ 2023年9月21日閲覧。
^ 藤白れもんプロフィール - ウェイバックマシン（2023年10月16日アーカイブ分）
^ 上原れもん [@ppp_remon] (2024年8月20日). "ご報告『上原れもん』として活動することになりました…". X（旧Twitter）より2024年8月21日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d “次世代グラビアオーディション、元アイドルの女子大生・檸檬さんがグランプリ＜グラビアネクスト＞”. モデルプレス. ネットネイティブ (2021年10月30日). 2023年9月21日閲覧。
^ “ラストノート結城檸檬が2021年6月15日付でグループを卒業”. IDOL-REPORT.com (2021年6月15日). 2023年9月21日閲覧。
^ ^a ^b “次代の“グラビア女王”が誕生 “Eカップ”元アイドルが決意表明「日本中を虜に!」”. ORICON NEWS (オリコン). (2021年10月30日). https://www.oricon.co.jp/news/2212089/full/ 2023年9月21日閲覧。
^ “「なれんの!?夢アド!?2022」最終審査進出メンバー決定”. タンバリンアーティスツ (2022年3月). 2023年9月21日閲覧。
^ “今年10周年の夢みるアドレセンス、新メンバー6人が加入”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年3月22日). 2023年9月21日閲覧。
^ “夢みるアドレセンス新メンバー名と新体制担当カラーを発表。限定アー写も公開”. IDOL-REPORT.com (2022年3月24日). 2023年9月21日閲覧。
^ 夢みるアドレセンス [@Y_Adolescence] (2024年1月22日). "【メンバー卒業のお知らせ】…". X（旧Twitter）より2024年7月31日閲覧。
^ ^a ^b 週プレNews『「夢みるアドレセンス」のビタミン担当・藤白れもんが初グラビア「レモンのようにみんなに元気を与えます!」』（インタビュアー：西山麻美）、集英社、2022年12月12日。https://wpb.shueisha.co.jp/news/entertainment/2022/12/12/117947/。2023年9月21日閲覧。
^ ^a ^b “【デジタル限定】「出社0日で脱サラして夢見るアイドルに!!」藤白れもん”. 週プレグラジャパ!. 集英社 (2022年12月12日). 2023年9月21日閲覧。
^ “藤白れもんビタミンビキニ FRIDAYデジタル写真集”. 講談社BOOK倶楽部. 講談社. 2023年9月21日閲覧。
^ “元AKB48 宮里莉羅、初主演舞台『魔銃ドナー巫/かんなぎ』でアクション「銃をたくさん撃ってるんで注目して」”. GirlsNews. レゾリューション (2023年5月4日). 2023年9月21日閲覧。
^ れもん [@ppp_remon] (2024年6月27日). "約1ヶ月間、久々にこんな毎日笑い合って、人間っていいなな現場でした…". X（旧Twitter）より2024年7月31日閲覧。

動画

^ ラストノート公式 LIVE⭐︎STARSアイドルオーディション【最終審査合宿最終話】～合格者発表編～ - YouTube（2020年12月4日）2023年9月21日閲覧。
^ ラストノート公式【オーディション完結編】『プレデビューライヴダイジェスト版を最速でお届け!!』 - YouTube（2020年12月25日）2023年9月21日閲覧。
^ 全力アピール!アダムシアター夢みるアドレセンス・藤白れもん - YouTube（2023年4月4日）2023年9月21日閲覧。